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ISymbolWriter インターフェイス

定義

マネージド コードのシンボル ライターを表します。

public interface class ISymbolWriter
public interface ISymbolWriter
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public interface ISymbolWriter
type ISymbolWriter = interface
[<System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)>]
type ISymbolWriter = interface
Public Interface ISymbolWriter
派生
属性

注釈

インターフェイスには ISymbolWriter 、ドキュメント、シーケンス ポイント、構文スコープ、変数を定義するメソッドが用意されています。

注意

このインターフェイスは、デバッグ シンボル情報の ISymUnmanagedWriter 読み取りと書き込みの代替方法を提供するアンマネージド シンボル ストア インターフェイスの 1 つである、インターフェイスのマネージド 対応するインターフェイスです。

メソッド

Close()

ISymbolWriter を閉じ、シンボルをシンボル ストアにコミットします。

CloseMethod()

現在のメソッドを閉じます。

CloseNamespace()

最後に使用した名前空間を閉じます。

CloseScope(Int32)

現在の構文のスコープを閉じます。

DefineDocument(String, Guid, Guid, Guid)

ソース ドキュメントを定義します。

DefineField(SymbolToken, String, FieldAttributes, Byte[], SymAddressKind, Int32, Int32, Int32)

型フィールドまたはグローバル フィールドにフィールドを定義します。

DefineGlobalVariable(String, FieldAttributes, Byte[], SymAddressKind, Int32, Int32, Int32)

グローバル変数を 1 つ定義します。

DefineLocalVariable(String, FieldAttributes, Byte[], SymAddressKind, Int32, Int32, Int32, Int32, Int32)

現在の構文のスコープの変数を 1 つ定義します。

DefineParameter(String, ParameterAttributes, Int32, SymAddressKind, Int32, Int32, Int32)

現在のメソッドのパラメーターを 1 つ定義します。 各パラメーターの型は、メソッドのシグネチャ内におけるその位置から取得されます。

DefineSequencePoints(ISymbolDocumentWriter, Int32[], Int32[], Int32[], Int32[], Int32[])

現在のメソッド内のシーケンス ポイントのグループを定義します。

Initialize(IntPtr, String, Boolean)

ライターに関連付けるメタデータ エミッタ インターフェイスを設定します。

OpenMethod(SymbolToken)

シンボル情報を配置する対象のメソッドを開きます。

OpenNamespace(String)

新しい名前空間を開きます。

OpenScope(Int32)

現在のメソッドの構文の新しいスコープを開きます。

SetMethodSourceRange(ISymbolDocumentWriter, Int32, Int32, ISymbolDocumentWriter, Int32, Int32)

ソース ファイル内にメソッドの実際の先頭と末尾を指定します。 メソッドのエクステントを、そのメソッド内に存在するシーケンス ポイントに関係なく指定するには SetMethodSourceRange(ISymbolDocumentWriter, Int32, Int32, ISymbolDocumentWriter, Int32, Int32) を使用します。

SetScopeRange(Int32, Int32, Int32)

指定した構文のスコープのオフセット範囲を定義します。

SetSymAttribute(SymbolToken, String, Byte[])

属性名と属性値が指定されると、属性を定義します。

SetUnderlyingWriter(IntPtr)

マネージド ISymbolWriter がシンボルを出力するときに使用する、基になる ISymUnmanagedWriter (対応するアンマネージド インターフェイス) を設定します。

SetUserEntryPoint(SymbolToken)

ユーザー定義のメソッドを、現在のモジュールのエントリ ポイントとして識別します。

UsingNamespace(String)

指定した完全修飾名前空間名を、開かれている構文スコープ内で使用することを指定します。

適用対象

こちらもご覧ください