ClrObjectFactory.CreateFromVroot(String, String) メソッド

定義

名前空間:

System.EnterpriseServices.Internal

アセンブリ:

System.EnterpriseServices.dll

リモート アセンブリの仮想ルート URL を使用して、.NET リモート処理を通じてリモート アセンブリをアクティブにします。

public:
 virtual System::Object ^ CreateFromVroot(System::String ^ VrootUrl, System::String ^ Mode);

public object CreateFromVroot (string VrootUrl, string Mode);

abstract member CreateFromVroot : string * string -> obj
override this.CreateFromVroot : string * string -> obj

Public Function CreateFromVroot (VrootUrl As String, Mode As String) As Object

パラメーター

VrootUrl

String

アクティブにする、オブジェクトの仮想ルート URL。

Mode

String

使用しません。

戻り値

Object

型を表す Object のインスタンス。カルチャ、引数、およびバインド属性とアクティベーション属性には null が設定されます。VrootUrl パラメーターによって識別されるアセンブリが見つからない場合は null が返されます。

実装

CreateFromVroot(String, String)

例外

SecurityException

呼び出しチェイン内の呼び出し元に、アンマネージ コードへのアクセス許可がありません。

COMException

スレッド トークンを開くことができませんでした。

注釈

CreateFromVroot は文字列 "?wsdl" を に VrootUrl 追加し、 を呼び出 CreateFromWsdl してリモート オブジェクトをアクティブにします。

.NET リモート処理で使用される SOAP のバージョンは、SOAP の相互運用性に必要なドキュメント/リテラルではなく、RPC/エンコードされています。 したがって、 CreateFromVroot ほとんどの ASMX Web サービスでは動作しません。

CreateFromVroot は、リモート アセンブリとの通信用にクライアント プロキシを作成してインストールするため、初めて実行されるときにローカル コンピューターに対する管理特権が必要です。