CompareInfo.GetHashCode メソッド

定義

名前空間:

System.Globalization

アセンブリ:

System.Globalization.dll

アセンブリ:

System.Runtime.dll

アセンブリ:

mscorlib.dll

アセンブリ:

netstandard.dll

この CompareInfo インスタンスまたは特定の文字列のハッシュ コードを返します。

オーバーロード

GetHashCode(String, CompareOptions)	指定した比較オプションに基づいて文字列のハッシュ コードを取得します。
GetHashCode()	現在の CompareInfo のハッシュ関数として機能し、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造に使用されます。
GetHashCode(ReadOnlySpan<Char>, CompareOptions)	指定した比較オプションに基づいて文字スパンに対するハッシュ コードを取得します。

GetHashCode(String, CompareOptions)

指定した比較オプションに基づいて文字列のハッシュ コードを取得します。

public:
 virtual int GetHashCode(System::String ^ source, System::Globalization::CompareOptions options);

public:
 int GetHashCode(System::String ^ source, System::Globalization::CompareOptions options);

public virtual int GetHashCode (string source, System.Globalization.CompareOptions options);

public int GetHashCode (string source, System.Globalization.CompareOptions options);

override this.GetHashCode : string * System.Globalization.CompareOptions -> int

Public Overridable Function GetHashCode (source As String, options As CompareOptions) As Integer

Public Function GetHashCode (source As String, options As CompareOptions) As Integer

パラメーター

source

String

ハッシュ コードが返される文字列。

options

CompareOptions

文字列の比較方法を決定する値。

戻り値

Int32

32 ビット符号付き整数ハッシュ コード。

例外

ArgumentNullException

source が nullです。

注釈

動作GetHashCodeは実装によって異なります。これは、共通言語ランタイムの 1 つのバージョンから別のバージョン、または 1 つの.NET Frameworkプラットフォームから別のバージョンに変更される可能性があります。

重要

2 つの文字列オブジェクトが等しい場合、メソッドは GetHashCode 同じ値を返します。 ただし、一意の文字列値ごとに一意のハッシュ コード値はありません。 異なる文字列は、同じハッシュ コードを返すことができます。

ハッシュ コード自体が安定するとは限りません。 同一の文字列のハッシュ コードは、.NET Frameworkのバージョンと、単一バージョンの.NET Frameworkのプラットフォーム (32 ビットや 64 ビットなど) で異なる場合があります。 場合によっては、アプリケーション ドメインによって異なる場合もあります。

その結果、ハッシュ コードは、作成されたアプリケーション ドメインの外部では使用しないでください。また、コレクション内のキー フィールドとして使用することは決してなく、永続化しないでください。

こちらもご覧ください

• GetHashCode()

GetHashCode()

現在の CompareInfo のハッシュ関数として機能し、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造に使用されます。

public:
 override int GetHashCode();

public override int GetHashCode ();

override this.GetHashCode : unit -> int

Public Overrides Function GetHashCode () As Integer

戻り値

Int32

現在の CompareInfo のハッシュ コード。

注釈

このメソッドは、Object.GetHashCode をオーバーライドします。

このメソッドは、Equals メソッドによって等しいと評価された 2 つのオブジェクトに対して同じハッシュ コードを生成します。

こちらもご覧ください

• GetHashCode()
• Hashtable
• Equals(Object)

GetHashCode(ReadOnlySpan<Char>, CompareOptions)

指定した比較オプションに基づいて文字スパンに対するハッシュ コードを取得します。

public:
 int GetHashCode(ReadOnlySpan<char> source, System::Globalization::CompareOptions options);

public int GetHashCode (ReadOnlySpan<char> source, System.Globalization.CompareOptions options);

override this.GetHashCode : ReadOnlySpan<char> * System.Globalization.CompareOptions -> int

Public Function GetHashCode (source As ReadOnlySpan(Of Char), options As CompareOptions) As Integer

パラメーター

source

ReadOnlySpan<Char>

ハッシュ コードが返される文字スパン。

options

CompareOptions

文字列の比較方法を決定する値。

戻り値

Int32

32 ビット符号付き整数ハッシュ コード。

注釈

このオーバーロードの動作は、その実装によって異なります。これは、共通言語ランタイムの 1 つのバージョンから別のバージョン、または .NET 実装間で変更される可能性があります。

重要

2 つの文字スパンが等しい場合、このオーバーロードは同じ値を返します。 ただし、一意の文字スパン値ごとに一意のハッシュ コード値はありません。 異なる文字スパンは、同じハッシュ コードを返すことができます。

ハッシュ コード自体が安定するとは限りません。 同じ文字スパンのハッシュ コードは、.NET 実装のバージョンと、単一バージョンの .NET のプラットフォーム (32 ビットや 64 ビットなど) で異なる場合があります。

その結果、ハッシュ コードは、作成されたアプリケーション ドメインの外部では使用しないでください。また、コレクション内のキー フィールドとして使用することは決してなく、永続化しないでください。