GenericXmlSecurityToken クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
XML に基づくセキュリティ トークンを表します。
public ref class GenericXmlSecurityToken : System::IdentityModel::Tokens::SecurityToken
public class GenericXmlSecurityToken : System.IdentityModel.Tokens.SecurityToken
type GenericXmlSecurityToken = class
inherit SecurityToken
Public Class GenericXmlSecurityToken
Inherits SecurityToken
- 継承
注釈
GenericXmlSecurityToken クラスは、仕様に定義されていないトークンを通信回線を介して受信する場合、またはセキュリティ トークンの種類を決定する手段がない場合に使用します。 たとえば、フェデレーション シナリオで、セキュリティ トークン サービス (STS) に対してセキュリティ トークン要求 (RST) を送信する場合、STS によって返されるセキュリティ トークンの種類が常にわかっているとは限りません。 このような場合は、GenericXmlSecurityToken を使用して、セキュリティ トークンを内部参照と外部参照と共に XML として保存します。
組み込みセキュリティ トークンでは不十分な場合に、GenericXmlSecurityToken クラスを使用して、XML を使用するクレームを定義します。 その他のセキュリティ トークンは、XML を使用する各自のクレームを定義できますが、GenericXmlSecurityToken セキュリティ トークンは、通常は、セキュリティ トークンがアプリケーションによって定義された XML セットを持つことを許可します。
コンストラクター
プロパティ
AuthorizationPolicies |
このセキュリティ トークンの承認ポリシーのコレクションを取得します。 |
ExternalTokenReference |
このセキュリティ トークンへの参照が SOAP メッセージに含まれていない場合に、このセキュリティ トークンを参照するセキュリティ キー識別子句を取得します。 |
Id |
セキュリティ トークンの一意の識別子を取得します。 |
InternalTokenReference |
このセキュリティ トークンへの参照が SOAP メッセージに含まれている場合に、このセキュリティ トークンを参照するセキュリティ キー識別句を取得します。 |
ProofToken |
セキュリティ トークンの証明トークンを取得します。 |
SecurityKeys |
証明トークンに関連付けられた暗号化キーを取得します。 |
TokenXml |
セキュリティ トークンに関連付けられている XML を取得します。 |
ValidFrom |
このセキュリティ トークンの有効期間の開始時点を取得します。 |
ValidTo |
このセキュリティ トークンの有効期間の終了時点を取得します。 |
メソッド
CanCreateKeyIdentifierClause<T>() |
このセキュリティ トークンが、指定したキー識別句を作成できるかどうかを示す値を取得します。 |
CreateKeyIdentifierClause<T>() |
指定したキー識別句を作成します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MatchesKeyIdentifierClause(SecurityKeyIdentifierClause) |
このインスタンスのキー識別子が、指定したキー識別子に等しいかどうかを示す値を返します。 |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ResolveKeyIdentifierClause(SecurityKeyIdentifierClause) |
指定したキー識別句のキーを取得します。 (継承元 SecurityToken) |
ToString() |
現在のオブジェクトを返します。 |
適用対象
.NET