LocalIdKeyIdentifierClause クラス

定義

名前空間:

System.IdentityModel.Tokens

アセンブリ:

System.ServiceModel.Primitives.dll

パッケージ:

System.ServiceModel.Primitives v6.2.0

ソース:

LocalIdKeyIdentifierClause.cs

SOAP メッセージのセキュリティ ヘッダーに指定されるセキュリティ トークンを識別するキー識別子句を表します。

public ref class LocalIdKeyIdentifierClause : System::IdentityModel::Tokens::SecurityKeyIdentifierClause

public class LocalIdKeyIdentifierClause : System.IdentityModel.Tokens.SecurityKeyIdentifierClause

type LocalIdKeyIdentifierClause = class
    inherit SecurityKeyIdentifierClause

Public Class LocalIdKeyIdentifierClause
Inherits SecurityKeyIdentifierClause

継承

Object

SecurityKeyIdentifierClause

LocalIdKeyIdentifierClause

注釈

通常は、カスタム セキュリティ トークン サービスが作成される場合を除いて、LocalIdKeyIdentifierClause を使用する必要はありません。 セキュリティ トークン サービスがセキュリティ トークンを返す場合、発行されたセキュリティ トークンには、結び付けられているセキュリティ トークンまたは結び付けられていないセキュリティ トークンへの参照が含まれます。結び付けられている参照は、SOAP メッセージのセキュリティ ヘッダーに含まれるセキュリティ トークンを参照し、結び付けられていない参照は、SOAP メッセージのセキュリティ ヘッダーに含まれていないセキュリティ トークンを参照します。 これらの参照は、通常、発行されたセキュリティ トークンの信頼性を確認します。

LocalIdKeyIdentifierClause キー識別子は、<SecurityTokenReference> 要素内に配置されます。

コンストラクター

LocalIdKeyIdentifierClause(String)	指定した識別子と型の配列を使用して、LocalIdKeyIdentifierClause クラスの新しいインスタンスを初期化します。
LocalIdKeyIdentifierClause(String, Byte[], Int32, Type)	指定した識別子、nonce、派生キーの長さ、および所有者のセキュリティ トークンの種類を使用して、LocalIdKeyIdentifierClause クラスの新しいインスタンスを初期化します。
LocalIdKeyIdentifierClause(String, Type)	指定した識別子と所有者のセキュリティ トークンの種類を使用して、LocalIdKeyIdentifierClause クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

CanCreateKey	キーを作成できるかどうかを示す値を取得します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
ClauseType	キー識別句型を取得します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
DerivationLength	派生キーのサイズを取得します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
Id	キー識別子句 ID を取得または設定します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
LocalId	現在の SOAP メッセージ内の XML 要素に対する wsu:Id 属性の値を取得します。
OwnerType	LocalId プロパティによって参照されるセキュリティ トークンの種類を取得します。

メソッド

CreateKey()	コンストラクターに渡されたパラメーターに基づくキーを作成します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetDerivationNonce()	派生されるキーの生成に使用された nonce を取得します。 (継承元 SecurityKeyIdentifierClause)
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
Matches(SecurityKeyIdentifierClause)	このインスタンスのキー識別子が、指定したキー識別子句と等しいかどうかを示す値を返します。
Matches(String, Type)	このインスタンスのキー識別子が、指定した参照および種類と等しいかどうかを示す値を返します。
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。