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Enumerable.Skip<TSource>(IEnumerable<TSource>, Int32) メソッド

定義

シーケンス内の指定された数の要素をバイパスし、残りの要素を返します。

C#
public static System.Collections.Generic.IEnumerable<TSource> Skip<TSource> (this System.Collections.Generic.IEnumerable<TSource> source, int count);

型パラメーター

TSource

source の要素の型。

パラメーター

source
IEnumerable<TSource>

返される要素が含まれる IEnumerable<T>

count
Int32

残りの要素を返す前にスキップする要素の数。

戻り値

IEnumerable<TSource>

入力シーケンスで指定されたインデックスの後に出現する要素を含む IEnumerable<T>

例外

sourcenull です。

次のコード例では、 を使用 Skip して配列内の指定された数の要素をスキップし、残りの要素を返す方法を示します。

C#
int[] grades = { 59, 82, 70, 56, 92, 98, 85 };

Console.WriteLine("All grades except the first three:");
foreach (int grade in grades.Skip(3))
{
    Console.WriteLine(grade);
}

/*
 This code produces the following output:

All grades except the first three:
 56
 92
 98
 85
*/

注釈

このメソッドは、遅延実行を使用して実装されます。 即時戻り値は、アクションの実行に必要なすべての情報を格納する オブジェクトです。 このメソッドで表されるクエリは、オブジェクトがメソッドを直接呼び出GetEnumeratorすか、C# または For Each Visual Basic で を使用foreachして列挙されるまで実行されません。

が要素よりcount少ない場合sourceは、空IEnumerable<T>の が返されます。 が 0 以下の場合 count 、 のすべての要素 source が生成されます。

Takeメソッドと Skip メソッドは機能補完です。 コレクション シーケンス coll と整数 nを指定すると、 の結果 coll.Take(n) を連結すると、 と coll.Skip(n) 同じシーケンス collが生成されます。

Visual Basic クエリ式の構文では、 句は SkipSkip呼び出しに変換されます。

適用対象

製品 バージョン
.NET Core 1.0, Core 1.1, Core 2.0, Core 2.1, Core 2.2, Core 3.0, Core 3.1, 5, 6, 7, 8, 9
.NET Framework 3.5, 4.0, 4.5, 4.5.1, 4.5.2, 4.6, 4.6.1, 4.6.2, 4.7, 4.7.1, 4.7.2, 4.8, 4.8.1
.NET Standard 1.0, 1.1, 1.2, 1.3, 1.4, 1.6, 2.0, 2.1
UWP 10.0

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