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Message.DestinationSymmetricKey プロパティ

  • リファレンス

定義

名前空間:
System.Messaging
アセンブリ:
System.Messaging.dll

アプリケーションによって暗号化されるメッセージ、または外部キューに送信されるメッセージを暗号化するために使用する対称キーを取得または設定します。

public:
 property cli::array <System::Byte> ^ DestinationSymmetricKey { cli::array <System::Byte> ^ get(); void set(cli::array <System::Byte> ^ value); };
[System.Messaging.MessagingDescription("MsgDestinationSymmetricKey")]
public byte[] DestinationSymmetricKey { get; set; }
[<System.Messaging.MessagingDescription("MsgDestinationSymmetricKey")>]
member this.DestinationSymmetricKey : byte[] with get, set
Public Property DestinationSymmetricKey As Byte()

プロパティ値

Byte[]

メッセージを暗号化するために使用される送信先対称キーを指定するバイト値配列。 既定値は長さ 0 の配列です。

属性
MessagingDescriptionAttribute

例外

InvalidOperationException

メッセージ キューがフィルター処理され、DestinationSymmetricKey プロパティを無視します。

ArgumentException

DestinationSymmetricKey が null です。

注釈

2 つのシナリオでは、 プロパティを使用 DestinationSymmetricKey する必要があります。 1 つ目は、メッセージ キューではなくアプリケーションがメッセージを暗号化する場合です。 2 つ目は、暗号化されたメッセージをメッセージ キュー以外のキュー システムに送信する場合です。

このプロパティーを設定する前に、受信側キュー・マネージャーの公開キーを使用して対称キーを暗号化する必要があります。 アプリケーションで暗号化されたメッセージを送信すると、受信側キュー・マネージャーは対称キーを使用してメッセージを暗号化解除してから、宛先キューに送信します。

外部キューにメッセージを送信した場合、メッセージは最初に適切なコネクタ アプリケーションによって受信されます。これにより、暗号化されたメッセージと、添付された対称キーを持つメッセージが受信側アプリケーションに転送されます。 次に、対称キーを使用してメッセージの暗号化を解除するのは、受信側アプリケーションの責任です。

プロパティを DestinationSymmetricKey 設定するときは、 プロパティも設定する ConnectorType 必要があります。 メッセージが送信されると、プロパティも設定されていない場合、メッセージ キューは プロパティをConnectorType無視DestinationSymmetricKeyします。

プロパティの最大配列サイズは DestinationSymmetricKey 256 です。

適用対象

こちらもご覧ください