UnicodeDecodingConformance 列挙型
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
Unicode 文字が HtmlDecode メソッドによってどのように解釈されるかを制御します。
public enum class UnicodeDecodingConformance
public enum UnicodeDecodingConformance
type UnicodeDecodingConformance =
Public Enum UnicodeDecodingConformance
- 継承
フィールド
Auto | 0 | 自動動作を使用します。 デコードの動作は、現在のアプリケーションのターゲット フレームワークに特定されます。 .NET Framework 4.5 以降の場合、Unicode エンコード デコードは厳密です。 |
Compat | 2 | 互換性のある動作を使用します。 受信データをデコードする前に有効性をチェックしないことを指定します。 たとえば、"�" の入力文字列は、ペアになっていないサロゲートである U+D84C としてデコードされます。 さらに、デコーダーは、HTML でエンコードされたサロゲートとして表されない限り、SMP 内のコード ポイントを理解しないため、入力文字列 "𣎴" は出力文字列 "𣎴" になります。 |
Loose | 3 | 柔軟な動作を使用します。 Compat と同様、デコーダー alsounderstands のコード ポイント以外に有効性の検証がありません。 入力文字列 "𣎴" は、文字 U+233B4 に正しくデコードされます。 このスイッチは、エンコードされた文字列の生成にプロバイダーが使用した形式をデコーダーが認識できないときに、最大の相互運用性を提供することを意図しています。 |
Strict | 1 | 厳密な動作を使用します。 エンコードされた受信データをデコードする前に、有効性をチェックすることを指定します。 たとえば、"𣎴" の入力文字列は U+233B4 としてデコードされますが、"��" の入力文字列は正しくデコードできません。 文字列の中にある既にデコードされたデータでは、有効性のチェックは実行されません。 たとえば、"\ud800" という入力文字列からは "\ud800" という出力文字列が生じます。既に復号化されたサロゲートは、たとえ対になっていない場合でも、復号化の際にスキップされるからです。 |
注釈
Html で Unicode 文字をエンコードする方法の詳細については、「 マークアップと CSS で文字エスケープを使用する」を参照してください。
適用対象
こちらもご覧ください
.NET