PageImageableArea クラス

定義

印刷できるページの領域を表します。

public ref class PageImageableArea sealed
public sealed class PageImageableArea
type PageImageableArea = class
Public NotInheritable Class PageImageableArea
継承
PageImageableArea

注釈

ほとんどのレーザープリンターとインクジェットプリンターは、用紙を移動するプリンターの部分にトナーが乗らないように、ページの端の周りに印刷されていない領域を残す必要があります。 ただし、多くの写真プリンターでは、ページ全体がイメージ可能です。

イメージ可能領域 PageImageableArea と同じ情報を含み、ページ サイズも含むクラスについては、「 」を参照してください PrintDocumentImageableArea

注意事項

名前空間内の System.Printing クラスは、Windows サービスまたはアプリケーションまたはサービス内での使用 ASP.NET サポートされていません。 これらのアプリケーションの種類の 1 つからこれらのクラスを使用しようとすると、サービスのパフォーマンスの低下や実行時の例外など、予期しない問題が発生する可能性があります。

Windows フォーム アプリケーションから印刷する場合は、 名前空間をSystem.Drawing.Printing参照してください。

プロパティ

ExtentHeight

イメージ可能領域の高さを取得します。

ExtentWidth

イメージ可能領域の幅を取得します。

OriginHeight

原点の高さ、つまりイメージ可能領域の左上隅 (イメージ可能領域の "原点" とも呼ばれます) からページの上端にある最も近い点までの距離を取得します。

OriginWidth

原点の幅、つまりページの左端からイメージ可能領域の左上隅 (イメージ可能領域の "原点" とも呼ばれます) までの距離を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

StringPageImageableArea 形式を返します。

適用対象