ObfuscateAssemblyAttribute.StripAfterObfuscation プロパティ
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
難読化ツールが処理後に属性を削除する必要があるかどうかを示す Boolean 値を取得または設定します。
public:
property bool StripAfterObfuscation { bool get(); void set(bool value); };
public bool StripAfterObfuscation { get; set; }
member this.StripAfterObfuscation : bool with get, set
Public Property StripAfterObfuscation As Boolean
プロパティ値
難読化ツールが処理後に属性を削除する必要がある場合は true
。それ以外の場合は false
。 このプロパティの既定値は、true
です。
例
次のコード例は、 プロパティが ObfuscateAssemblyAttributeStripAfterObfuscation に false
設定された 属性を示しています。これにより、難読化ツールで処理後に属性が削除されなくなります。
using System;
using System.Reflection;
[assembly: ObfuscateAssemblyAttribute(true,
StripAfterObfuscation=false)]
Imports System.Reflection
<Assembly: ObfuscateAssemblyAttribute(False, _
StripAfterObfuscation:=False)>
注釈
ライブラリが別のアプリケーションの一部として含まれ、そのアプリケーションの一部として難読化される場合は、属性を削除しないでください。
難読化ツールで を削除 ObfuscateAssemblyAttribute するように指定しても、アセンブリ内の型とメンバーに適用されている の ObfuscationAttribute インスタンスには影響しません。
重要
この属性を適用しても、アセンブリが自動的に難読化されることはありません。 属性の適用は、難読化ツールの構成ファイルを作成する代わりに使用します。 つまり、難読化ツールの指示を提供するだけです。 Microsoft では、難読化ツールのベンダーは、ここで説明するセマンティクスに従うことをお勧めします。 ただし、特定のツールが Microsoft の推奨事項に従う保証はありません。
適用対象
.NET