ExceptionDispatchInfo クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
コード中の特定の時点で状態がキャプチャされる例外を表します。
public ref class ExceptionDispatchInfo sealed
public sealed class ExceptionDispatchInfo
type ExceptionDispatchInfo = class
Public NotInheritable Class ExceptionDispatchInfo
- 継承
-
ExceptionDispatchInfo
注釈
オブジェクトは ExceptionDispatchInfo 、キャプチャされた時点で例外に含まれるスタック トレース情報と Watson 情報を格納します。 その後、 メソッドを呼び出すことで、例外を別の時点でスローし、場合によっては別のスレッドで ExceptionDispatchInfo.Throw スローできます。 例外は、キャプチャされたポイントからメソッドが呼び出されたポイント Throw にフローしたかのようにスローされます。
例については、「 例外をキャプチャして後で再スローする」を参照してください。
ExceptionDispatchInfo はシリアル化できず、アプリケーション ドメインの境界を越えることを意図していません。
プロパティ
SourceException |
現在のインスタンスによって表される例外を取得します。 |
メソッド
Capture(Exception) |
コード内の現在の点で指定された例外を表す ExceptionDispatchInfo オブジェクトを作成します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
SetCurrentStackTrace(Exception) |
現在のスタック トレースを指定された Exception インスタンスに格納します。 |
SetRemoteStackTrace(Exception, String) |
指定されたスタック トレースを、指定した Exception インスタンスに格納します。 |
Throw() |
例外がキャプチャされたときに保存された状態を復元した後、現在 ExceptionDispatchInfo のオブジェクトによって表される例外をスローします。 |
Throw(Exception) |
ソース例外をスローします (元の Watson 情報は維持され、元のスタック トレースは置き換えられるのでなく拡張されます)。 |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |
適用対象
こちらもご覧ください
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