CriticalHandle.Dispose メソッド

定義

名前空間:

System.Runtime.InteropServices

アセンブリ:

System.Runtime.dll

リソースを解放するためのハンドルをマークします。

オーバーロード

Dispose()	CriticalHandle によって使用されているすべてのリソースを解放します。
Dispose(Boolean)	通常の破棄操作を実行するかどうかを指定して、CriticalHandle クラスによって使用されているアンマネージ リソースを解放します。

Dispose()

ソース:

CriticalHandle.cs

CriticalHandle によって使用されているすべてのリソースを解放します。

public:
 virtual void Dispose();

public void Dispose ();

abstract member Dispose : unit -> unit
override this.Dispose : unit -> unit

Public Sub Dispose ()

実装

Dispose()

注釈

または Dispose メソッドをClose呼び出すと、リソースを解放できます。 クラスとは異なり、他の SafeHandle スレッドがこのハンドルを使用していることを示す参照カウントがないため、これは常に直ちに発生します。 そのため、同期メカニズムを使用して、 メソッドを呼び出 Dispose しても安全であることを確認する必要があります。 クラスを CriticalHandle 使用するほとんどのクラスではファイナライザーを提供する必要はありませんが、(たとえば、ファイル バッファーをフラッシュしたり、データをメモリに書き戻したりするために) 必要な場合があります。 この場合、 クラスは、クリティカル ファイナライザーが実行される前に実行することが保証されるファイナライザーを CriticalHandle 提供できます。

オブジェクトの Close 使用が完了したら、 メソッドまたは Dispose メソッドを CriticalHandle 呼び出します。 メソッドは Close 、オブジェクトを CriticalHandle 使用できない状態のままにします。

メモ オブジェクトへの最後の参照を Close 解放する前に、必ず または Dispose メソッドを CriticalHandle 呼び出してください。 そうしないと、ガベージ コレクターが CriticalHandle オブジェクトの Finalize メソッドを呼び出すまで、使用されているリソースは解放されません。

Dispose(Boolean)

ソース:

CriticalHandle.cs

通常の破棄操作を実行するかどうかを指定して、CriticalHandle クラスによって使用されているアンマネージ リソースを解放します。

protected:
 virtual void Dispose(bool disposing);

protected virtual void Dispose (bool disposing);

abstract member Dispose : bool -> unit
override this.Dispose : bool -> unit

Protected Overridable Sub Dispose (disposing As Boolean)

パラメーター

disposing

Boolean

通常の破棄操作を実行する場合は true。ハンドルを終了する場合は false。

注釈

パラメーターを に設定falseして メソッドdisposingをDispose明示的に呼び出さないでください。