Marshal.StringToHGlobalAuto(String) メソッド
定義
重要
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マネージド String の内容をアンマネージド メモリにコピーし、必要に応じて ANSI 形式に変換します。
public:
static IntPtr StringToHGlobalAuto(System::String ^ s);
public static IntPtr StringToHGlobalAuto (string? s);
public static IntPtr StringToHGlobalAuto (string s);
[System.Security.SecurityCritical]
public static IntPtr StringToHGlobalAuto (string s);
static member StringToHGlobalAuto : string -> nativeint
[<System.Security.SecurityCritical>]
static member StringToHGlobalAuto : string -> nativeint
Public Shared Function StringToHGlobalAuto (s As String) As IntPtr
パラメーター
- s
- String
コピーされるマネージド文字列。
戻り値
IntPtr
nativeint
文字列のコピー先となったアンマネージ メモリ内のアドレス。s
が null
の場合は 0。
- 属性
例外
使用できるメモリが不足しています。
例
次の例では、マネージド String クラスの内容をアンマネージ メモリに変換し、完了したらアンマネージド メモリを破棄する方法を示します。
using namespace System;
using namespace System::Runtime::InteropServices;
int main()
{
// Create a managed string.
String^ managedString = "Hello unmanaged world (from the managed world).";
// Marshal the managed string to unmanaged memory.
char* stringPointer = (char*) Marshal::StringToHGlobalAuto(managedString).ToPointer();
// Pass the string to an unmanaged API.
// Always free the unmanaged string.
Marshal::FreeHGlobal(IntPtr(stringPointer));
return 0;
}
注釈
StringToHGlobalAuto は、カスタム マーシャリングや、マネージド コードとアンマネージド コードを混在させる場合に使用する場合に便利です。 このメソッドは、文字列に必要なアンマネージ メモリを割り当てるので、 を呼び出 FreeHGlobalして常にメモリを解放します。 このメソッドは、 の逆の機能を Marshal.PtrToStringAuto提供します。
このメソッドは、埋め込まれた null 文字をコピーし、終端の null 文字を含みます。
適用対象
こちらもご覧ください
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