DataContractJsonSerializer.IsStartObject メソッド
定義
重要
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シリアライザーがオブジェクトを読み取れるかどうかを指定する値を取得します。
オーバーロード
IsStartObject(XmlDictionaryReader) |
シリアライザーが逆シリアル化できるオブジェクトを表す XML 要素に XmlDictionaryReader が配置されているかどうかを指定する値を取得します。 |
IsStartObject(XmlReader) |
逆シリアル化できるオブジェクトに XmlReader が配置されているかどうかを決定します。 |
IsStartObject(XmlDictionaryReader)
シリアライザーが逆シリアル化できるオブジェクトを表す XML 要素に XmlDictionaryReader が配置されているかどうかを指定する値を取得します。
public:
override bool IsStartObject(System::Xml::XmlDictionaryReader ^ reader);
public override bool IsStartObject (System.Xml.XmlDictionaryReader reader);
override this.IsStartObject : System.Xml.XmlDictionaryReader -> bool
Public Overrides Function IsStartObject (reader As XmlDictionaryReader) As Boolean
パラメーター
- reader
- XmlDictionaryReader
JSON からマップされた XML ストリームを読み取るために使用する XmlDictionaryReader。
戻り値
リーダーが正確に配置されている場合は true
。それ以外の場合は false
。
注釈
IsStartObject は、オブジェクトが XML 要素に配置されているかどうかをチェックすることで、オブジェクトを読み取ることができるかどうかを決定します。 さらに、リーダーが配置されている XML 要素の名前と名前空間を調べ、その値を想定される名前および名前空間と比較します。 想定される名前は、コンストラクターに渡される rootName
の値 (存在する場合) により設定できます。存在しない場合は、"root" です。 想定される名前空間は空の文字列です。
このメソッドは、JSON からマップされた XML を操作する高度なシナリオで使用するためのものです。
適用対象
IsStartObject(XmlReader)
逆シリアル化できるオブジェクトに XmlReader が配置されているかどうかを決定します。
public:
override bool IsStartObject(System::Xml::XmlReader ^ reader);
public override bool IsStartObject (System.Xml.XmlReader reader);
override this.IsStartObject : System.Xml.XmlReader -> bool
Public Overrides Function IsStartObject (reader As XmlReader) As Boolean
パラメーター
戻り値
リーダーが正確に配置されている場合は true
。それ以外の場合は false
。
注釈
このメソッドは、逆シリアル化できる要素にリーダーが正しく配置されているかどうかをチェックし、正しく配置されている場合は true
を返します。 true
を返すには、検出された要素の名前が、予期された名前と一致している必要があります。