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NetDataContractSerializer.IsStartObject メソッド

定義

逆シリアル化できるオブジェクトにリーダーが配置されているかどうかを決定します。

オーバーロード

IsStartObject(XmlReader)

指定したリーダーを使用して逆シリアル化できるオブジェクトに XmlReader が配置されているかどうかを決定します。

IsStartObject(XmlDictionaryReader)

指定したリーダーを使用して逆シリアル化できるオブジェクトに XmlDictionaryReader が配置されているかどうかを決定します。

注釈

これは、ReadObject インターフェイスの IFormatter メソッドを使用することと同じです。

IsStartObject(XmlReader)

指定したリーダーを使用して逆シリアル化できるオブジェクトに XmlReader が配置されているかどうかを決定します。

public:
 override bool IsStartObject(System::Xml::XmlReader ^ reader);
public override bool IsStartObject (System.Xml.XmlReader reader);
override this.IsStartObject : System.Xml.XmlReader -> bool
Public Overrides Function IsStartObject (reader As XmlReader) As Boolean

パラメーター

reader
XmlReader

読み取る XML を含む XmlReader

戻り値

読み取るストリームの開始要素にリーダーが配置されている場合は true。それ以外の場合は false

例外

readernull が設定されています。

適用対象

IsStartObject(XmlDictionaryReader)

指定したリーダーを使用して逆シリアル化できるオブジェクトに XmlDictionaryReader が配置されているかどうかを決定します。

public:
 override bool IsStartObject(System::Xml::XmlDictionaryReader ^ reader);
public override bool IsStartObject (System.Xml.XmlDictionaryReader reader);
override this.IsStartObject : System.Xml.XmlDictionaryReader -> bool
Public Overrides Function IsStartObject (reader As XmlDictionaryReader) As Boolean

パラメーター

reader
XmlDictionaryReader

読み取る XML を含む XmlDictionaryReader

戻り値

読み取るストリームの開始要素にリーダーが配置されている場合は true。それ以外の場合は false

例外

readernull が設定されています。

注釈

IsStartObject は、リーダーが配置する XML 要素の名前と名前空間を調べ、その値を想定される名前および名前空間と比較することにより、オブジェクトを読み取ることができるかどうかを決定します。 想定される名前および名前空間は、コンストラクターに渡される種類のデータ コントラクト名および名前空間、またはコンストラクターに渡される rootName 値および rootNamespace の値 (存在する場合) により設定できます。

rootNamerootNamespace は、次のコンストラクターの中に設定できます。NetDataContractSerializer.NetDataContractSerializer(String, String)NetDataContractSerializer.NetDataContractSerializer(XmlDictionaryString, XmlDictionaryString) および NetDataContractSerializer.NetDataContractSerializer(XmlDictionaryString, XmlDictionaryString, StreamingContext, Int32, Boolean, FormatterAssemblyStyle, ISurrogateSelector)

適用対象