次の方法で共有


X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator クラス

定義

X509CertificateCollection 内に X509Certificate オブジェクトを列挙します。

public: ref class X509CertificateCollection::X509CertificateEnumerator : System::Collections::IEnumerator
public class X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator : System.Collections.IEnumerator
type X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator = class
    interface IEnumerator
Public Class X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator
Implements IEnumerator
継承
X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator
実装

注釈

列挙子は、コレクション内のデータへの読み取り専用アクセスを提供します。 列挙子を使用して、基になるコレクションを変更することはできません。

最初、列挙子はコレクションの先頭の要素の前に位置付けられます。 Reset メソッドは、この位置に列挙子を戻します。 この位置で Current プロパティを呼び出すと、例外がスローされます。 そのため、Current の値を読み取る前に、MoveNext メソッドを呼び出し、列挙子をコレクションの最初の要素に進める必要があります。

このクラスは、 インターフェイスから IEnumerator 継承します。 コレクションの列挙の詳細については、「」を参照してください IEnumerator

コンストラクター

X509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator(X509CertificateCollection)

指定した X509CertificateCollectionX509CertificateCollection.X509CertificateEnumerator クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

Current

X509Certificate 内の現在の X509CertificateCollection を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
MoveNext()

列挙子をコレクションの次の要素に進めます。

Reset()

列挙子を初期位置、つまりコレクションの最初の要素の前に設定します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

明示的なインターフェイスの実装

IEnumerator.Current

このメンバーの詳細については、「Current」をご覧ください。

IEnumerator.MoveNext()

このメンバーの詳細については、「MoveNext()」をご覧ください。

IEnumerator.Reset()

このメンバーの詳細については、「Reset()」をご覧ください。

適用対象