RegistryPermissionAccess 列挙型

定義

名前空間:

System.Security.Permissions

アセンブリ:

System.Security.Permissions.dll

アセンブリ:

mscorlib.dll

注意事項

Code Access Security is not supported or honored by the runtime.

レジストリ キーと値へのアクセス許可を指定します。

この列挙体は、メンバー値のビットごとの組み合わせをサポートしています。

C#

[System.Flags]
public enum RegistryPermissionAccess

C#

[System.Flags]
[System.Obsolete("Code Access Security is not supported or honored by the runtime.", DiagnosticId="SYSLIB0003", UrlFormat="https://aka.ms/dotnet-warnings/{0}")]
public enum RegistryPermissionAccess

C#

[System.Flags]
[System.Serializable]
public enum RegistryPermissionAccess

C#

[System.Flags]
[System.Serializable]
[System.Runtime.InteropServices.ComVisible(true)]
public enum RegistryPermissionAccess

継承

Object

ValueType

Enum

RegistryPermissionAccess

属性

FlagsAttribute ObsoleteAttribute SerializableAttribute ComVisibleAttribute

フィールド

名前	値	説明
AllAccess	7	レジストリ変数への Create アクセス許可、Read アクセス許可、および Write アクセス許可。 AllAccess は、複数の RegistryPermissionAccess 値を表し、1 つの値が要求される ArgumentException メソッドの access パラメーターとして使用すると、GetPathList(RegistryPermissionAccess) が発生します。
Create	4	レジストリ変数に対する作成アクセス。
NoAccess	0	レジストリ変数へのアクセスはありません。 NoAccess は、有効な RegistryPermissionAccess 値がないことを表すため、1 つの値を要求する ArgumentException メソッドのパラメーターとして使用すると、GetPathList(RegistryPermissionAccess) が発生します。
Read	1	レジストリ変数に対する読み取りアクセス。
Write	2	レジストリ変数への書き込みアクセス。

注釈

注意事項

コード アクセス セキュリティ (CAS) は、.NET Framework と .NET のすべてのバージョンで非推奨になりました。 最近のバージョンの .NET では、CAS 関連の API が使われている場合、CAS の注釈は使われず、エラーが発生します。 開発者は、代わりの手段を見つけてセキュリティ タスクを実現する必要があります。

RegistryPermissionAccess 値は独立しています。ある種類のアクセス権は、別のアクセス権を意味するものではありません。 たとえば、Writeアクセス許可は または Createへのアクセス許可をRead意味しません。

注意

と は にRegistryPermissionAccess表示されますがNoAccess、 のパラメーターRegistryPermission.GetPathListとして使用することはできません。これは、レジストリ変数アクセス型またはすべてのレジストリ変数アクセス型を記述せず、GetPathList1 つのレジストリ変数アクセス型を想定しているためです。AllAccess

適用対象

こちらもご覧ください

• RegistryPermission
• RegistryPermissionAttribute