AddressingVersion クラス
定義
重要
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SOAP メッセージに関連付けられている WS-Addressing のバージョン、またはエンドポイントが認識する WS-Addressing のバージョン。
public ref class AddressingVersion sealed
public sealed class AddressingVersion
type AddressingVersion = class
Public NotInheritable Class AddressingVersion
- 継承
-
AddressingVersion
注釈
現時点では、WS-Addressing には 2004 年 8 月版の WS-Addressing と WS-Addressing 1.0 の 2 つのバージョンがあります。 これらのバージョンは、それぞれ、WSAddressingAugust2004 プロパティおよび WSAddressing10 プロパティを使用して取得できます。 また、WS-Addressing とは関連付けられていないアドレス バージョンも使用できます。これを取得するには、None プロパティを使用します。 この値は、WS-Addressing のバージョンが使用されていないことを示します。 これは、主として、ネットワークで SOAP エンベロープを渡さず、したがって WS-Addressing では使用できないトランスポート用です。
アドレス バージョンは、メッセージ バージョンの一部です。特に、AddressingVersion は、Addressing プロパティの戻り値の型を提供します。 MessageVersion はまた、アドレス バージョンの情報に加えて、SOAP エンベロープ バージョンも含みます。 EnvelopeVersion は、Envelope プロパティの戻り値の型を提供します。
プロパティ
None |
WS-Addressing バージョンに関連付けられていないアドレシング バージョンを取得します。 |
WSAddressing10 |
WS-Addressing 1.0 に関連付けられているアドレス バージョンの識別子を取得します。 |
WSAddressingAugust2004 |
2004 年 8 月版の WS-Addressing に関連付けられている WS-Addressing のバージョンを取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のアドレス バージョンの文字列形式を返します。 |
適用対象
.NET