次の方法で共有


IChannelListener<TChannel> インターフェイス

定義

チャネル リスナーが種類に固有のチャネルを受け入れるために実装する必要があるインターフェイスを定義します。

generic <typename TChannel>
 where TChannel : class, IChannelpublic interface class IChannelListener : System::ServiceModel::Channels::IChannelListener
public interface IChannelListener<TChannel> : System.ServiceModel.Channels.IChannelListener where TChannel : class, IChannel
type IChannelListener<'Channel (requires 'Channel : null and 'Channel :> IChannel)> = interface
    interface IChannelListener
    interface ICommunicationObject
Public Interface IChannelListener(Of TChannel)
Implements IChannelListener

型パラメーター

TChannel

チャネル リスナーが受け入れるチャネルの種類。

派生
実装

注釈

IChannelListener インターフェイスまたは IChannelListener<TChannel> インターフェイスを実装するリスナー ファクトリがサービスに提供するメカニズムにより、サービスとの通信を開始して可能にするクライアントによって生成されるチャネルが受け入れられます。

IChannelListener<TChannel> コントラクトを実装することで、その都度チャネルの種類を指定することなく、特定の種類の複数のチャネルを受け入れることができます。 つまり、IChannelListener<TChannel> インターフェイスに対するジェネリック パラメーターとしてチャネルの種類を定義することは、AcceptChannel のメソッドに種類を渡す必要がないことを意味します。 異なる種類のチャネルを受け入れる必要がある場合は、必要なチャネルの種類ごとに別のチャネル リスナーを作成できます。

プロパティ

State

通信指向オブジェクトの現在の状態を取得します。

(継承元 ICommunicationObject)
Uri

ファクトリによって生成されるリスナーがリッスンする URI を取得します。

(継承元 IChannelListener)

メソッド

Abort()

通信オブジェクトを、現在の状態から Closed 状態に直ちに遷移させます。

(継承元 ICommunicationObject)
AcceptChannel()

クライアントとの通信に対して指定した種類のチャネルを受け入れます。

AcceptChannel(TimeSpan)

指定した時間内に、クライアントとの通信に対して指定した種類のチャネルを受け入れます。

BeginAcceptChannel(AsyncCallback, Object)

チャネルを受け入れるための非同期操作を開始します。

BeginAcceptChannel(TimeSpan, AsyncCallback, Object)

指定した時間内でチャネルを受け入れる非同期操作を開始します。

BeginClose(AsyncCallback, Object)

通信オブジェクトをクローズするための非同期操作を開始します。

(継承元 ICommunicationObject)
BeginClose(TimeSpan, AsyncCallback, Object)

タイムアウトを指定して、通信オブジェクトをクローズするための非同期操作を開始します。

(継承元 ICommunicationObject)
BeginOpen(AsyncCallback, Object)

通信オブジェクトを開くための非同期操作を開始します。

(継承元 ICommunicationObject)
BeginOpen(TimeSpan, AsyncCallback, Object)

指定した時間内で通信オブジェクトを開くための非同期操作を開始します。

(継承元 ICommunicationObject)
BeginWaitForChannel(TimeSpan, AsyncCallback, Object)

チャネルの到着を待機する非同期操作を開始します。この操作は指定した時間内に完了する必要があります。

(継承元 IChannelListener)
Close()

通信オブジェクトを、現在の状態から Closed 状態に遷移させます。

(継承元 ICommunicationObject)
Close(TimeSpan)

通信オブジェクトを、現在の状態から Closed 状態に遷移させます。

(継承元 ICommunicationObject)
EndAcceptChannel(IAsyncResult)

チャネルを受け入れるための非同期操作を完了します。

EndClose(IAsyncResult)

通信オブジェクトをクローズするための非同期操作を完了します。

(継承元 ICommunicationObject)
EndOpen(IAsyncResult)

通信オブジェクトを開くための非同期操作を完了します。

(継承元 ICommunicationObject)
EndWaitForChannel(IAsyncResult)

チャネルの到着を待機する非同期の操作を完了します。

(継承元 IChannelListener)
GetProperty<T>()

チャネル スタックの適切な層から、要求のあった型指定されたオブジェクト (ある場合) を返します。

(継承元 IChannelListener)
Open()

通信オブジェクトを、Created 状態から Opened 状態に遷移させます。

(継承元 ICommunicationObject)
Open(TimeSpan)

指定した時間内で、通信オブジェクトを Created 状態から Opened 状態に遷移させます。

(継承元 ICommunicationObject)
WaitForChannel(TimeSpan)

チャネルの到着を待ちます。

(継承元 IChannelListener)

イベント

Closed

通信オブジェクトが、Closing 状態から Closed 状態への通信状態の遷移を完了したときに発生します。

(継承元 ICommunicationObject)
Closing

通信オブジェクトが初めて Closing 状態に遷移するときに発生します。

(継承元 ICommunicationObject)
Faulted

通信オブジェクトが初めて Faulted 状態に遷移するときに発生します。

(継承元 ICommunicationObject)
Opened

通信オブジェクトが、Opening 状態から Opened 状態への通信状態の遷移を完了したときに発生します。

(継承元 ICommunicationObject)
Opening

通信オブジェクトが初めて Opening 状態に遷移するときに発生します。

(継承元 ICommunicationObject)

適用対象