WsdlEndpointConversionContext クラス

定義

重要

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カスタム WSDL エクスポーターおよびインポーターに渡され、WSDL エンドポイントのメタデータのエクスポートおよびインポートプロセスをカスタマイズできるようにします。

public ref class WsdlEndpointConversionContext

public class WsdlEndpointConversionContext

type WsdlEndpointConversionContext = class

Public Class WsdlEndpointConversionContext

WsdlEndpointConversionContext クラスは、エンドポイントのカスタム WSDL が System.ServiceModel.Description.IWsdlExportExtension を使用してエクスポートされるか、または System.ServiceModel.Description.IWsdlImportExtension を使用してインポートされるコンテキストを表します。

次のプロパティを使用して、現在の WSDL の WSDL ドキュメントオブジェクトモデルを取得できます。

ContractConversionContext プロパティは、エンドポイントコントラクトの System.ServiceModel.Description.WsdlContractConversionContext を取得します。
Endpoint プロパティは、現在のエンドポイントの System.ServiceModel.Description.ServiceEndpoint を取得します。
WsdlBinding プロパティは、現在のエンドポイントのバインディングを取得します。
WsdlPort プロパティは、現在のエンドポイントのポートを取得します。

次のメソッドを使用して、エクスポートまたはインポートした WSDL 内で、適切なスコープでカスタム WSDL 要素の追加または削除を実行できます。

ContractConversionContext	エクスポートまたはインポートされる WsdlContractConversionContext を取得します。
Endpoint	エクスポートまたはインポートされる ServiceEndpoint を取得します。
WsdlBinding	WSDL エンドポイントの Binding を取得します。
WsdlPort	WSDL エンドポイントの Port を取得します。

Equals(Object)	指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object)
GetFaultBinding(FaultDescription)	エラーに関連付けられている WSDL バインディングを取得します。
GetFaultDescription(FaultBinding)	WSDL エラーバインディングに関連付けられているエラーの説明を取得します。
GetHashCode()	既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object)
GetMessageBinding(MessageDescription)	説明で指定されたメッセージの WSDL バインディングを取得します。
GetMessageDescription(MessageBinding)	WSDL バインディングで指定されたメッセージの、メッセージの説明を取得します。
GetOperationBinding(OperationDescription)	説明で指定された操作の WSDL バインディングを取得します。
GetOperationDescription(OperationBinding)	WSDL バインディングに関連付けられた操作の操作説明を返します。
GetType()	現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object)
MemberwiseClone()	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object)
ToString()	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object)