ServiceThrottle.MaxConcurrentCalls プロパティ
定義
重要
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ServiceHost のすべてのディスパッチャー オブジェクトでアクティブに処理中のメッセージの最大数を取得または設定します。
public:
property int MaxConcurrentCalls { int get(); void set(int value); };
public int MaxConcurrentCalls { get; set; }
member this.MaxConcurrentCalls : int with get, set
Public Property MaxConcurrentCalls As Integer
プロパティ値
サービス内でアクティブなメッセージの数の上限。 既定値は、コンピューターのプロセッサ数の 16 倍です。
例
次のコード例では、アプリケーション構成ファイル内の ServiceThrottle を参照することにより、ServiceThrottlingBehavior の典型的な使用方法を表示しています。 このケースでは、指定された値が、任意の一時点において 1 つの接続から 1 つの InstanceContext に対して確立するメッセージ処理は、多くとも 1 つです。 実際の使用方法は、経験を通して決定する必要があります。
<configuration>
<appSettings>
<!-- use appSetting to configure base address provided by host -->
<add key="baseAddress" value="http://localhost:8080/ServiceMetadata" />
</appSettings>
<system.serviceModel>
<services>
<service
name="Microsoft.WCF.Documentation.SampleService"
behaviorConfiguration="Throttled" >
<host>
<baseAddresses>
<add baseAddress="http://localhost:8080/SampleService"/>
</baseAddresses>
</host>
<endpoint
address=""
binding="wsHttpBinding"
contract="Microsoft.WCF.Documentation.ISampleService"
/>
<endpoint
address="mex"
binding="mexHttpBinding"
contract="IMetadataExchange"
/>
</service>
</services>
<behaviors>
<serviceBehaviors>
<behavior name="Throttled">
<serviceThrottling
maxConcurrentCalls="1"
maxConcurrentSessions="1"
maxConcurrentInstances="1"
/>
<serviceMetadata
httpGetEnabled="true"
httpGetUrl=""
/>
</behavior>
</serviceBehaviors>
</behaviors>
</system.serviceModel>
</configuration>
注釈
MaxConcurrentCalls プロパティは、ServiceHost オブジェクト内のすべてのディスパッチャー オブジェクトをアクティブに処理するメッセージの最大数を表します。 各チャネルには、Windows Communication Foundation (WCF) が処理を開始するまで の値にカウントされない保留中の MaxConcurrentCalls メッセージを 1 つ含めることができます。
注意
このプロパティの値を超えるたびにトレースが出力されます。
適用対象
.NET