FaultCode クラス
定義
重要
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SOAP エラー コードを表します。
public ref class FaultCode
public class FaultCode
type FaultCode = class
Public Class FaultCode
- 継承
-
FaultCode
注釈
コンピューターが読み取り可能な ID がエラー コードにより提供され、この ID を使用して、プログラムによりエラー状態が自動的に識別され、適切な対応が可能となります。 SOAP 仕様では、SOAP 1.1 と 1.2 に固有の次のエラー コードを定義しています。
SOAP 1.1。
VersionMismatch
、MustUnderstand
、Client
、Server
。SOAP 1.2。
VersionMismatch
、MustUnderstand
、DataEncodingUnknown
、Sender
、およびReceiver
。
SOAP 仕様で定義されているエラー コードに加えて、Windows Communication Foundation (WCF) では、実装する各 Web サービス仕様で定義されたエラー コードが使用されます。
コンストラクター
FaultCode(String) |
FaultCode クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
FaultCode(String, FaultCode) |
FaultCode クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
FaultCode(String, String) |
指定した名前と名前空間を使用して、FaultCode クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
FaultCode(String, String, FaultCode) |
指定した名前、名前空間、およびエラー サブコードを使用して、FaultCode クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
IsPredefinedFault |
エラーが SOAP 1.1 または SOAP 1.2 エラーであるかどうかを示す値を取得します。 |
IsReceiverFault |
エラーが SOAP 1.1 サーバー エラーまたは SOAP 1.2 受信側エラーであるかどうかを示す値を取得します。 |
IsSenderFault |
エラーが SOAP 1.1 クライアント エラーまたは SOAP 1.2 送信側エラーであるかどうかを示す値を取得します。 |
Name |
エラー コードのローカル名を取得します。 |
Namespace |
エラー コードの名前空間を取得します。 |
SubCode |
エラーのサブコードを取得します。 |
メソッド
CreateReceiverFaultCode(FaultCode) |
指定したサブコードを持つ受信側エラー コードを作成します。 |
CreateReceiverFaultCode(String, String) |
指定したサブコードを持つ受信側エラー コードを作成します。 |
CreateSenderFaultCode(FaultCode) |
指定したサブコードを持つ送信側エラー コードを作成します。 |
CreateSenderFaultCode(String, String) |
指定したサブコードを持つ送信側エラー コードを作成します。 |
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |