NetTcpBinding.ReaderQuotas プロパティ
定義
重要
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このバインディングを使用して設定されるエンドポイントにより処理可能な、SOAP メッセージの複雑さに対する制約を取得または設定します。
public:
property System::Xml::XmlDictionaryReaderQuotas ^ ReaderQuotas { System::Xml::XmlDictionaryReaderQuotas ^ get(); void set(System::Xml::XmlDictionaryReaderQuotas ^ value); };
public System.Xml.XmlDictionaryReaderQuotas ReaderQuotas { get; set; }
member this.ReaderQuotas : System.Xml.XmlDictionaryReaderQuotas with get, set
Public Property ReaderQuotas As XmlDictionaryReaderQuotas
プロパティ値
交換される SOAP メッセージに対する複雑さの制約を指定する XmlDictionaryReaderQuotas。 これらの制約の既定値については、後の「解説」で説明します。
例
ReaderQuotas オブジェクトを取得する方法を次の例に示します。
XmlDictionaryReaderQuotas xmlDictionaryReaderQuotas =
binding.ReaderQuotas;
注釈
複雑さの制約は、メッセージの複雑さを使用してエンドポイント処理リソースを停滞させるサービス拒否 (DOS) 型の攻撃から保護します。 これらの制約とその既定値を公開するプロパティを次に示します。
MaxDepth = 32
MaxStringContentLength = 8192
MaxArrayLength = 16384
MaxBytesPerRead = 4096
MaxNameTableCharCount = 16384