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RoutingConfiguration.SoapProcessingEnabled プロパティ

定義

SOAP MessageVersion 間のメッセージを処理するかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool SoapProcessingEnabled { bool get(); void set(bool value); };
public bool SoapProcessingEnabled { get; set; }
member this.SoapProcessingEnabled : bool with get, set
Public Property SoapProcessingEnabled As Boolean

プロパティ値

メッセージを処理する必要がある場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は true です。

注釈

SOAP 処理は、SOAP MessageVersion 間でメッセージが変換されるプロセスです。

この値を に false 設定すると、 は RoutingBehavior クライアント エンドポイントに を SoapProcessingBehavior インストールしないことを示します。 に設定されている false場合は、送信前にメッセージの一部の側面を処理するために、独自のメッセージ インスペクターまたはその他のコードを追加する必要があります。 各エンドポイントで SOAP 処理を無効にすることもできます。 詳細については、SoapProcessingBehavior クラスを参照してください。

既定では、 は RoutingBehavior 、クライアント エンドポイントごとに を に設定して、新しい SoapProcessingBehaviorProcessMessagestrue 作成してアタッチします。 特定のエンドポイントで をSoapProcessingBehavior使用しない場合は、この値を にfalse設定して新しい SoapProcessingBehavior を作成し、処理を行わないエンドポイントにアタッチします。 RoutingBehavior は、クライアントに既に SoapProcessingBehavior があることを確認した場合は、別の処理動作をアタッチしようとはしません。

任意のエンドポイントで の SoapProcessingBehavior アプリケーションを無効にするには、 と で RoutingBehavior SOAP 処理を RoutingConfiguration無効にします。

が のtrue場合SoapProcessingEnabledSoapProcessingBehavior はクライアント エンドポイント Behaviors コレクションに追加されます。

適用対象