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WebHttpSecurity クラス

定義

HTTP 要求を受信するために構成するサービス エンドポイントで使用できるセキュリティの種類を指定します。

public ref class WebHttpSecurity sealed
public sealed class WebHttpSecurity
type WebHttpSecurity = class
Public NotInheritable Class WebHttpSecurity
継承
WebHttpSecurity

注釈

は、で構成されるエンドポイントのセキュリティ要件を指定します。

Transport 値が WebHttpBinding(WebHttpSecurityMode) メソッドによって指定される場合、Transport プロパティによって指定される設定は、そのサービス エンドポイントで有効になります。 WebHttpSecurityMode の値は、これを明示的なパラメーターとする WebHttpBinding コンストラクターにのみ設定されます。その値はバインディング インスタンスが作成された後は再び設定できません。

コンストラクター

WebHttpSecurity()

WebHttpSecurity クラスの新しいインスタンスを作成します。

プロパティ

Mode

WebHttpBinding を伴う HTTP 要求を受信するために構成されるエンドポイントによって使用されるセキュリティのモードを、取得または設定します。

Transport

このバインディングのトランスポート レベルのセキュリティ設定を格納するオブジェクトを取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ShouldSerializeMode()

Mode プロパティが既定値から変更されたかどうかと、シリアル化する必要があるかどうかを指定します。 この情報は、XAML 統合に使用されます。

ShouldSerializeTransport()

Transport プロパティが既定値から変更されたかどうかと、シリアル化する必要があるかどうかを示す値を返します。 この情報は、WCF によって XAML 統合に使用されます。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象