CancellationTokenSource.Dispose メソッド
定義
重要
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CancellationTokenSource クラスの現在のインスタンスによって使用されているすべてのリソースを解放します。
オーバーロード
Dispose() |
CancellationTokenSource クラスの現在のインスタンスによって使用されているすべてのリソースを解放します。 |
Dispose(Boolean) |
CancellationTokenSource クラスによって使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。 |
Dispose()
CancellationTokenSource クラスの現在のインスタンスによって使用されているすべてのリソースを解放します。
public:
virtual void Dispose();
public void Dispose ();
abstract member Dispose : unit -> unit
override this.Dispose : unit -> unit
Public Sub Dispose ()
実装
注釈
Dispose
を使い終わったら CancellationTokenSource を呼び出します。
Dispose
メソッドによって、CancellationTokenSource は使用不可の状態になります。
Dispose
呼び出し後は、CancellationTokenSourceによって占有されていたメモリをガベージ コレクターがクリアできるよう、CancellationTokenSource へのすべての参照を解放する必要があります。
を呼び出 Dispose
しても、関連付けられている Tokenのコンシューマーに取り消しの要求は伝達されないことに注意してください。 や CancelAfterなどのCancelメソッドを呼び出すことで、キャンセルの要求を伝えることができます。
詳細については、アンマネージ リソースのクリーンアップおよびDispose メソッドの実装を参照してください。
Note
CancellationTokenSourceへの最後の参照を解放する前に、必ずDispose
を呼び出してください。 そうしないと、ガベージ コレクターが CancellationTokenSource オブジェクトの Finalize
メソッドを呼び出すまで、使用されているリソースは解放されません。
適用対象
Dispose(Boolean)
CancellationTokenSource クラスによって使用されているアンマネージド リソースを解放し、オプションでマネージド リソースも解放します。
protected:
virtual void Dispose(bool disposing);
protected virtual void Dispose (bool disposing);
abstract member Dispose : bool -> unit
override this.Dispose : bool -> unit
Protected Overridable Sub Dispose (disposing As Boolean)
パラメーター
- disposing
- Boolean
マネージド リソースとアンマネージド リソースの両方を解放する場合は true
。アンマネージド リソースだけを解放する場合は false
。
適用対象
.NET