TimeZone.GetUtcOffset(DateTime) メソッド
定義
重要
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指定した現地時間の世界協定時刻 (UTC : Coordinated Universal Time) オフセットを返します。
public:
abstract TimeSpan GetUtcOffset(DateTime time);
public abstract TimeSpan GetUtcOffset (DateTime time);
abstract member GetUtcOffset : DateTime -> TimeSpan
Public MustOverride Function GetUtcOffset (time As DateTime) As TimeSpan
パラメーター
- time
- DateTime
日付と時刻の値。
戻り値
time
からの世界協定時刻 (UTC) オフセット。
注釈
このメソッドは、 パラメーターと協定世界時 (UTC) の間の time
オフセット (差分) を返します。 つまり、
time
= UTC + offset
メソッドは、そのプロパティに基づいて の time
タイム ゾーンを Kind 解釈します。 プロパティの値が または DateTimeKind.UnspecifiedのKind場合、メソッドはDateTimeKind.Localローカル タイム ゾーンのオフセットを返します。 プロパティの値が Kind の場合、 メソッドは DateTimeKind.Utcと等しいオフセットを TimeSpan.Zero返します。
ローカル タイム ゾーンで夏時間が観察される場合は、 GetUtcOffset ローカル タイム ゾーンのオフセットを time
決定するときに、現在の調整規則を に適用します。 つまり、 によって GetUtcOffset 返されるオフセットは、タイム ゾーンの標準時間または夏時間のいずれに含まれるかを time
反映します。
注意
メソッドは GetUtcOffset 、ローカル タイム ゾーンの現在の夏時間調整規則のみを認識します。 その結果、最新の調整規則が有効な期間中にのみ、現地時刻の UTC オフセットを正確に返すことができます。 が以前の調整規則の対象となった履歴の日付と時刻の値である場合、不正確な結果が返される可能性 time
があります。
メソッドは GetUtcOffset 、 TimeZoneInfo.GetUtcOffset メソッドに対応します。 可能な限り、 メソッドを使用します TimeZoneInfo.GetUtcOffset 。
によって表される time
日付と時刻の値と UTC からのこの値のオフセットは密結合されないため、ローカルまたは指定されていない日付と時刻の値は、異なるコンピューターで実行するとき、または異なるタイム ゾーンで同じコンピューター上で実行する場合に、異なるオフセット値を返すことができます。 この動作が望ましくない場合は、代わりに 値を DateTimeOffset 使用します。 データ型は DateTimeOffset 、日付と時刻の値と UTC からのオフセットを密に結合します。
適用対象
こちらもご覧ください
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