TypeAccessException コンストラクター

定義

名前空間:

System

アセンブリ:

System.Runtime.dll

TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

オーバーロード

TypeAccessException()	エラーを説明するシステム提供メッセージを使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。
TypeAccessException(String)	指定したメッセージでエラーを説明する TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。
TypeAccessException(SerializationInfo, StreamingContext)	古い. シリアル化したデータを使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。
TypeAccessException(String, Exception)	指定したエラー メッセージおよびこの例外の原因となった内部例外への参照を使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

TypeAccessException()

ソース:

TypeAccessException.cs

エラーを説明するシステム提供メッセージを使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

public:
 TypeAccessException();

public TypeAccessException ();

Public Sub New ()

注釈

このコンストラクターは、新しいインスタンスの プロパティを、"型へのアクセスに失敗しました" などのエラーを説明するシステム指定のメッセージに初期化 Message します。このメッセージでは、現在のシステム カルチャが考慮されます。

次の表に、TypeAccessException のインスタンスに対するプロパティの初期値を示します。

プロパティ	値
InnerException	null 参照 (Visual Basic の場合は Nothing)。
Message	ローカライズされたエラー メッセージ文字列。

こちらもご覧ください

• 例外の処理とスロー

TypeAccessException(String)

ソース:

TypeAccessException.cs

指定したメッセージでエラーを説明する TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

public:
 TypeAccessException(System::String ^ message);

public TypeAccessException (string? message);

new TypeAccessException : string -> TypeAccessException

Public Sub New (message As String)

パラメーター

message

String

例外を説明するメッセージ。 このコンストラクターの呼び出し元は、この文字列が現在のシステムのカルチャに合わせてローカライズ済みであることを確認しておく必要があります。

注釈

次の表に、TypeAccessException のインスタンスに対するプロパティの初期値を示します。

プロパティ	値
InnerException	null 参照 (Visual Basic の場合は Nothing)。
Message	message で指定したエラー メッセージ文字列。

こちらもご覧ください

• 例外の処理とスロー

TypeAccessException(SerializationInfo, StreamingContext)

ソース:

TypeAccessException.cs

注意事項

This API supports obsolete formatter-based serialization. It should not be called or extended by application code.

シリアル化したデータを使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

protected:
 TypeAccessException(System::Runtime::Serialization::SerializationInfo ^ info, System::Runtime::Serialization::StreamingContext context);

[System.Obsolete("This API supports obsolete formatter-based serialization. It should not be called or extended by application code.", DiagnosticId="SYSLIB0051", UrlFormat="https://aka.ms/dotnet-warnings/{0}")]
protected TypeAccessException (System.Runtime.Serialization.SerializationInfo info, System.Runtime.Serialization.StreamingContext context);

[<System.Obsolete("This API supports obsolete formatter-based serialization. It should not be called or extended by application code.", DiagnosticId="SYSLIB0051", UrlFormat="https://aka.ms/dotnet-warnings/{0}")>]
new TypeAccessException : System.Runtime.Serialization.SerializationInfo * System.Runtime.Serialization.StreamingContext -> TypeAccessException

Protected Sub New (info As SerializationInfo, context As StreamingContext)

パラメーター

info

SerializationInfo

シリアル化されたデータを保持するオブジェクト。

context

StreamingContext

転送元または転送先に関するコンテキスト情報。

属性

ObsoleteAttribute

注釈

このコンストラクターは、ストリーム経由で送信された例外オブジェクトを再構成するために、逆シリアル化中に呼び出されます。 詳細については、「 XML および SOAP のシリアル化」を参照してください。

こちらもご覧ください

• XML シリアル化および SOAP シリアル化

TypeAccessException(String, Exception)

ソース:

TypeAccessException.cs

指定したエラー メッセージおよびこの例外の原因となった内部例外への参照を使用して、TypeAccessException クラスの新しいインスタンスを初期化します。

public:
 TypeAccessException(System::String ^ message, Exception ^ inner);

public TypeAccessException (string? message, Exception? inner);

new TypeAccessException : string * Exception -> TypeAccessException

Public Sub New (message As String, inner As Exception)

パラメーター

message

String

例外を説明するメッセージ。 このコンストラクターの呼び出し元は、この文字列が現在のシステムのカルチャに合わせてローカライズ済みであることを確認しておく必要があります。

inner

Exception

現在の例外の原因となった例外。 inner パラメーターが null でない場合は、内部例外を処理する catch ブロックで現在の例外が発生します。

注釈

前の例外の直接の結果としてスローされる例外については、InnerException プロパティに、前の例外への参照を含める必要があります。 InnerException プロパティは、コンストラクターに渡されるのと同じ値を返します。または、InnerException プロパティがコンストラクターに内部例外値を提供しない場合には null を返します。

次の表に、TypeAccessException のインスタンスに対するプロパティの初期値を示します。

プロパティ	値
InnerException	null 参照 (Visual Basic の場合は Nothing)。
Message	message で指定したエラー メッセージ文字列。

こちらもご覧ください

• 例外の処理とスロー