次の方法で共有


MetaColumn クラス

定義

Dynamic Data で使用されるデータベース列を表します。

public ref class MetaColumn : System::Web::DynamicData::IFieldFormattingOptions
public class MetaColumn : System.Web.DynamicData.IFieldFormattingOptions
type MetaColumn = class
    interface IFieldFormattingOptions
Public Class MetaColumn
Implements IFieldFormattingOptions
継承
MetaColumn
派生
実装

注釈

ASP.NET 動的データ アプリケーションでは、 クラスは MetaColumn データベース フィールドを表します。 MetaColumnクラスを使用すると、型やメタデータ情報などのデータ フィールドに関する情報を取得できます。

データ フィールドが属するテーブルを取得するには、 プロパティを Table 使用します。 プロパティを使用してデータ モデルを Model 取得することもできます。

コンストラクター

MetaColumn(MetaTable, ColumnProvider)

MetaColumn クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AllowInitialValue

列に値を挿入できるかどうかを指定する値を取得または設定します。

ApplyFormatInEditMode

DataFormatString オブジェクトで表されるデータ フィールドを格納しているデータ バインド コントロールが編集モードである場合に、MetaColumn プロパティで指定された書式指定文字列をフィールド値に適用するかどうかを示す値を取得します。

Attributes

MetaColumn オブジェクトで表されるデータ フィールドに適用されるメタデータ属性のコレクションを取得します。

ColumnType

データ フィールドの型を取得します。

ConvertEmptyStringToNull

データ ソースのデータ フィールドを更新するときに、空の文字列値 ("") を null 値に自動的に変換するかどうかを示す値を取得します。

DataFormatString

フィールド値の表示形式を指定する文字列を取得します。

DataTypeAttribute

データ フィールドに適用される DataTypeAttribute 属性を取得します。

DefaultValue

データ フィールドの既定値を取得します。

Description

データ フィールドの説明を取得します。

DisplayName

データ フィールドの表示名を取得します。

EntityTypeProperty

エンティティ型のデータ フィールドを表すプロパティの属性を格納しているオブジェクトを取得します。

FilterUIHint

列に使用する FilterUIHint 値を取得します。

HtmlEncode

フィールド値をデータ バインド コントロールに表示する前に HTML エンコードするかどうかを示す値を取得します。

IsBinaryData

データ フィールドにバイナリ データが含まれるかどうかを示す値を取得します。

IsCustomProperty

データ フィールドがデータベースに存在するかどうかを示す値を取得します。

IsFloatingPoint

データ フィールドが浮動小数点型かどうかを示す値を取得します。

IsForeignKeyComponent

データ フィールドが外部キーの一部であるかどうかを示す値を取得します。

IsGenerated

データ フィールドの値がデータベースで自動的に生成されるかどうかを示す値を取得します。

IsInteger

データ フィールドの型が整数型かどうかを示す値を取得します。

IsLongString

データ フィールドの型に長い文字列を格納できるかどうかを示す値を取得します。

IsPrimaryKey

データ フィールドがテーブルの主キーの一部であるかどうかを示す値を取得します。

IsReadOnly

データ フィールドが読み取り専用かどうかを示す値を取得します。

IsRequired

データ フィールドに値が必要かどうかを示す値を取得します。

IsString

データ フィールドの型が文字列型かどうかを示す値を取得します。

MaxLength

データ フィールドに格納できるデータの最大長を示す値を取得します。

Model

このデータ フィールドが属するデータ モデルを表す MetaModel オブジェクトを取得します。

Name

データ フィールドの名前を取得します。

NullDisplayText

フィールド値が null の場合にフィールドに表示されるキャプションを取得します。

Prompt

列のデータにバインドされた UI 内のウォーターマークとして使用できる値を取得します。

Provider

MetaColumn オブジェクトの生成に使用する抽象化プロバイダー オブジェクトを取得します。

RequiredErrorMessage

データ フィールドに必要な値が空である場合に表示されるエラー メッセージを取得します。

Scaffold

データ フィールドを表示する必要があるかどうかを示す値を取得します。

ShortDisplayName

列の短い名前を取得します。

SortExpression

データ フィールドの並べ替え順序を決定する際に使用される式を取得します。

Table

データ フィールドが属するテーブルを表す MetaTable オブジェクトを取得します。

TypeCode

データ フィールドの型を取得します。

UIHint

データ フィールドに指定されているフィールド テンプレートの名前を取得します。

メソッド

BuildAttributeCollection()

属性のコレクションを取得します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
Initialize()

コンストラクターの呼び出し時に利用できない可能性があるデータを初期化します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ResetMetadata()

キャッシュされた列のメタデータをクリアします。

ToString()

データ フィールドの名前を取得します。

拡張メソッド

ConvertEditedValue(IFieldFormattingOptions, String)

検証されているコントロールにユーザーが指定した値を返します。

FormatEditValue(IFieldFormattingOptions, Object)

指定された書式指定オプションに基づいて、指定されたフィールド値の書式を設定します。

FormatValue(IFieldFormattingOptions, Object)

指定された書式指定オプションに基づいて、指定されたフィールド値の書式を設定します。

GetEnumType(MetaColumn)

列を表す列挙型を取得します。

適用対象

こちらもご覧ください