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WebHeartbeatEvent クラス

定義

定期的に発生する状態監視イベントを定義します。

public ref class WebHeartbeatEvent : System::Web::Management::WebManagementEvent
public class WebHeartbeatEvent : System.Web.Management.WebManagementEvent
type WebHeartbeatEvent = class
    inherit WebManagementEvent
Public Class WebHeartbeatEvent
Inherits WebManagementEvent
継承

次の構成ファイルの抜粋は、 EventLogWebEventProvider ハートビート正常性イベントを処理できるように、の構成を示しています。

注意

EventLogWebEventProviderおよび監視するハートビート正常性イベントの種類は、既定で構成されています。 必要なのは、ハートビート正常性イベントを監視するルールを定義することだけです。 既定では、失敗の監査だけがログに記録されることに注意してください。

<healthMonitoring   
  enabled="true" heartbeatInterval="100">  
  <rules>  
    <add name="Heart Beat Events"  
      eventName="Heartbeats"  
      provider="EventLogProvider"  
      profile="Default"  
      minInterval="00:01:00" />  
  </rules>  
</healthMonitoring>  

注釈

ASP.NET の正常性の監視を使用すると、運用スタッフと運用スタッフは、デプロイされた Web アプリケーションを管理できます。 名前空間には、 System.Web.Management アプリケーションの正常性状態データのパッケージ化を担当する正常性イベントの種類と、このデータの処理を担当するプロバイダーの種類が含まれています。 また、正常性イベントの管理に役立つサポート型も含まれています。

ハートビート正常性監視イベントは、ASP.NET の正常性監視システムのタイマーとして機能します。 これらは、構成セクションの属性で定義された間隔で発生 heartBeatInterval healthMonitoring します。 は、クラスを使用して WebHeartbeatEvent WebProcessStatistics プロセス情報を取得します。

注意

ほとんどの場合、ASP.NET の正常性監視の種類を実装として使用できます。また、構成セクションで値を指定して、正常性監視システムを制御し healthMonitoring ます。 また、正常性監視型から派生して、独自のカスタムイベントおよびプロバイダーを作成することもできます。

コンストラクター

WebHeartbeatEvent(String, Int32)

指定したメッセージおよびイベント コードを使用して、WebHeartbeatEvent クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

EventCode

イベントに関連付けられているコード値を取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventDetailCode

イベント詳細コードを取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventID

イベントに関連付けられた識別子を取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventOccurrence

イベントが発生した回数を表すカウンターを取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventSequence

アプリケーションによるイベントの発生回数を取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventSource

イベントを発生させるオブジェクトを取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventTime

イベントが発生した時刻を取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
EventTimeUtc

イベントが発生した時刻を取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
Message

イベントを説明するメッセージを取得します。

(継承元 WebBaseEvent)
ProcessInformation

ASP.NET アプリケーション ホスト プロセスに関する情報を取得します。

(継承元 WebManagementEvent)
ProcessStatistics

実行中のプロセスに関する主要情報を提供します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
FormatCustomEventDetails(WebEventFormatter)

イベント情報の標準的な形式を提供します。

(継承元 WebBaseEvent)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
IncrementPerfCounters()

パフォーマンス カウンターをインクリメントするために、内部的に使用されます。

(継承元 WebBaseEvent)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
Raise()

イベントを発生させ、構成されているプロバイダーにそのイベントが発生したことを通知します。

(継承元 WebBaseEvent)
ToString()

イベント情報を表示用に書式設定します。

(継承元 WebBaseEvent)
ToString(Boolean, Boolean)

イベント情報を表示用に書式設定します。

(継承元 WebBaseEvent)

適用対象

こちらもご覧ください