次の方法で共有


DataSourceControl.GetView(String) メソッド

定義

データ ソース コントロールに関連付けられた名前付きデータ ソース ビューを取得します。

protected:
 abstract System::Web::UI::DataSourceView ^ GetView(System::String ^ viewName);
protected abstract System.Web.UI.DataSourceView GetView (string viewName);
abstract member GetView : string -> System.Web.UI.DataSourceView
Protected MustOverride Function GetView (viewName As String) As DataSourceView

パラメーター

viewName
String

取得する DataSourceView の名前。 SqlDataSource など、ビューを 1 つしかサポートしないデータ ソース コントロールでは、このパラメーターが無視されます。

戻り値

DataSourceView に関連付けられた名前付きの DataSourceControl を返します。

次のコード例は、 クラスを拡張 DataSourceControl するデータ ソース管理クラスが メソッドを GetView 実装し、 クラスの厳密に型指定されたインスタンスを返す方法を DataSourceView 示しています。 データ ソース コントロールは 1 つのビューのみをサポートするため、名前は無視され、既定のビュー名を持つ という名前のビューが返されます。 このコード例は、DataSourceControl クラスのために提供されている大規模な例の一部です。

// Return a strongly typed view for the current data source control.
private CsvDataSourceView view = null;
protected override DataSourceView GetView(string viewName) {
    if (null == view) {
        view = new CsvDataSourceView(this, String.Empty);
    }
    return view;
}
' Return a strongly typed view for the current data source control.
Private view As CsvDataSourceView = Nothing

Protected Overrides Function GetView(viewName As String) As DataSourceView
   If view Is Nothing Then
      view = New CsvDataSourceView(Me, String.Empty)
   End If
   Return view
End Function 'GetView

注釈

メソッドを呼び出すことで、現在データ ソース 管理に関連付けられているビューのセットを GetViewNames 列挙できます。

データ ソース管理クラスは、基になるデータに対して 1 つ以上のビューをサポートできます。 これらのビューは、 クラスの DataSourceView インスタンスによって表されます。 データ ソース ビューは、データ ソース 管理の機能を定義し、基になるデータ ストアからデータを取得するために必要なすべての作業を行い、並べ替え、挿入、削除、更新などの操作を実行します。

注意

クラスの既定の実装では DataSourceControl 、 が返されます null。 クラスを拡張する場合は DataSourceControl 、 メソッドを GetView オーバーライドして、指定した DataSourceView オブジェクトを返します。

適用対象

こちらもご覧ください