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LegendItem.MapAreaAttributes プロパティ

定義

凡例項目のマップ領域属性を取得または設定します。

public:
 property System::String ^ MapAreaAttributes { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
[System.ComponentModel.Bindable(true)]
[System.Web.UI.PersistenceMode(System.Web.UI.PersistenceMode.Attribute)]
public string MapAreaAttributes { get; set; }
[<System.ComponentModel.Bindable(true)>]
[<System.Web.UI.PersistenceMode(System.Web.UI.PersistenceMode.Attribute)>]
member this.MapAreaAttributes : string with get, set
Public Property MapAreaAttributes As String

プロパティ値

String

凡例項目の対応するマップ領域の属性を表す string 値。

実装

属性

注釈

プロパティを設定すると MapAreaAttributes 、クライアント側のイメージマップが自動的に作成されます。 マップ領域も作成され、 <map> このプロパティが設定されているグラフオブジェクトに対応するタグに属性文字列が追加されます。

たとえば、このプロパティを使用してターゲット属性を設定し、 Url 最初のデータポイントのプロパティを設定すると、次のコードのような HTML コードが生成されます。

<img id="Chart1" usemap="#Chart1ImageMap" src="ChartPic_000002.jpg?6735e83b-f0cd-4225-8be4-047695a61040" border="0" />...
<map name="Chart1ImageMap"><area shape="rect" href="http://www.SomeDomain.ca" COORDS="69,120,106,309" target=_blank></map>

文字列全体がタグに追加されるため <map> 、複数の属性をスペースで区切る必要があります。

プロパティを MapAreaAttributes プロパティと組み合わせて使用して、 Url マップ領域の属性 (target = _blank など) やクライアント側のイベントハンドラー (OnClick = "myevent ()" など) を指定できます。

IsMapEnabledプロパティがに設定されている場合、このプロパティを設定しても効果はありません false 。 既定値は true です。

重要

この方法でイメージマップを作成するには、 RenderType オブジェクトのプロパティ Chart をに設定する必要があり ImageTag ます。 バイナリストリーミングを使用する場合はイメージマップを作成できますが、別の手法を使用する必要があります。 詳細については、「 グラフイメージの表示」を参照してください。

このプロパティを設定するときには、特別なキーワードを使用できます。各キーワードは、適用可能なグラフ要素の何らかの種類のデータに置き換えられます。 使用可能なすべてのキーワードの一覧については、次の表を参照してください。

Keyword 置換後のもの
#VALX データ ポイントの X 値。
#VAL、#VALY、#VALY2、#VALY3... データポイントの Y 値。
#SER 系列名
#LABEL データ ポイント ラベル
#INDEX データ ポイントのインデックス
#PERCENT データポイントの Y 値の比率。
#TOTAL 系列内のすべての Y 値の合計。
#LEGENDTEXT 凡例のテキスト。

ユーザー定義の座標を持つイメージマップを作成するには、 MapAreas ルートオブジェクトのプロパティを使用し Chart ます。 詳細については、「 グラフイメージの表示」を参照してください。

注意

このプロパティは、全体に適用され LegendItem ます。

適用対象