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ResourceExpressionEditorSheet クラス

定義

デザイン時にデザイナー ホストの UI で使用される、リソース式のプロパティのデザイン時エディター シートを表します。

public ref class ResourceExpressionEditorSheet : System::Web::UI::Design::ExpressionEditorSheet
public class ResourceExpressionEditorSheet : System.Web.UI.Design.ExpressionEditorSheet
type ResourceExpressionEditorSheet = class
    inherit ExpressionEditorSheet
Public Class ResourceExpressionEditorSheet
Inherits ExpressionEditorSheet
継承
ResourceExpressionEditorSheet

次のコード例では、 を Text 使用してコントロールの プロパティを HyperLink リソース式にバインドする方法を ResourceExpressionEditor示します。 この例を使用するには:

  1. Web サイト プロジェクトで、Strings.resx という名前の新しいリソース ファイルを App_GlobalResources フォルダーに追加します。

  2. Strings.resx リソース ファイルに という名前 myLinkText の文字列を追加し、コントロールのテキストに値を HyperLink 設定します。 たとえば、文字列値を myLinkTextThis is a link設定します。

  3. ASP.NET Web ページで、コントロールを HyperLink 追加します。

  4. コントロールのプロパティ グリッド Hyperlink で [ ] をクリックし、省略記号ボタン (...) をクリックして式バインド ダイアログ ボックスを表示します。

  5. コントロールの プロパティを Text 選択し、[式の 種類] を式の種類に Resources 設定します。 ビジュアル デザイナーには、 オブジェクトによって定義されたリソース式のプロパティが ResourceExpressionEditorSheet 表示されます。

  6. 式の プロパティ を次のように設定します。

    • [ClassKey] を にStrings設定します。コンパイル済みの Strings.resx リソース ファイルのクラス名です。

    • ResourceKey を にmyLinkText設定し、Strings.resx の文字列名を指定します。

ビジュアル デザイナーでは、 オブジェクトを ResourceExpressionEditor 使用して、 プロパティのリソース式を Text 割り当てます。 次の aspx ソースは、リソース式を使用して設定されたプロパティ値の例を示しています。

<!-- Define a hyperlink that maps the Text property to the
     myLinkText string value in the Strings.resx resource file. -->
<asp:HyperLink runat="server" ID="HyperLink2" 
     Text="<%$ Resources:Strings, myLinkText %>"
     NavigateUrl="http://www.microsoft.com"></asp:HyperLink>
<!-- Define a hyperlink that maps the Text property to the
     myLinkText string value in the Strings.resx resource file. -->
<asp:HyperLink runat="server" ID="HyperLink2" 
     Text="<%$ Resources:Strings, myLinkText%>"
     NavigateUrl="http://www.microsoft.com"></asp:HyperLink>
<FileName>ControlsUsingExpressions.aspx</FileName>
<RelevantItems>
    <Reference>System.Web.UI.Design.ResourceExpressionEditor</Reference>
</RelevantItems>

注釈

ビジュアル デザイナーでは、 ResourceExpressionEditor クラスと クラスを ResourceExpressionEditorSheet 使用して、リソース参照式の個々のプロパティを選択し、選択したリソース式のプロパティ値をリソース式に結合します。

ConnectionStringsExpressionEditor.GetExpressionEditorSheet メソッドが ResourceExpressionEditorSheet オブジェクトを返します。 [式] ダイアログ ボックスで、コントロール プロパティを選択してリソース式にバインドすると、ビジュアル デザイナーは メソッドを GetExpressionEditorSheet 呼び出します。 ビジュアル デザイナーは、返された ResourceExpressionEditorSheet オブジェクトを使用して、 プロパティと ResourceKey プロパティの入力を求めるメッセージをClassKey表示します。 リソース式のプロパティを選択すると、ビジュアル デザイナーは メソッドを GetExpression 呼び出して、プロパティをリソース式文字列に結合します。

プロパティは ResourceKey リソース式で指定する必要があります。リソース値のインデックスを作成します。 ClassKey プロパティは省略可能です。 グローバル リソース フォルダー内のリソースを定義するクラス キーまたはファイル名を参照します。

コンストラクター

ResourceExpressionEditorSheet(String, IServiceProvider)

ResourceExpressionEditorSheet クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

ClassKey

プロジェクトのグローバル リソース フォルダーのリソースのファイル名に一致するキーを取得または設定します。

IsValid

リソース式文字列が有効かどうかを示す値を取得します。

ResourceKey

リソース値を検索するためのキーとして使用されるリソースの名前を取得または設定します。

ServiceProvider

式エディター シートによって使用されるサービス プロバイダー実装を取得します。

(継承元 ExpressionEditorSheet)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetExpression()

式エディター シートのプロパティ値によって構成されるリソース式を返します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください