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XsdSchemaFileEditor.Filter プロパティ

定義

URL 選択ダイアログ ボックスに表示されるアイテムにフィルターをかけるための、エディターの URL フィルター オプションを取得します。

protected:
 virtual property System::String ^ Filter { System::String ^ get(); };
protected override string Filter { get; }
member this.Filter : string
Protected Overrides ReadOnly Property Filter As String

プロパティ値

ダイアログ ボックスの 1 つ以上の URL フィルター オプションを表す文字列。

注釈

プロパティは Filter 、 メソッドを EditValue 呼び出すときに BuildUrl メソッドによって使用されます。これにより、デザイン時にユーザーに URL 選択ダイアログ ボックスが表示されます。

プロパティの既定値は Filter 、ダイアログ ボックスの 2 つの URL フィルターを示します。1 つは XML スキーマ定義ファイル (*.xsd) 用で、もう 1 つはすべてのファイル (*.*) です。

カスタム フィルター文字列を指定するには、 クラスからクラスを XsdSchemaFileEditor 派生させ、 プロパティを Filter オーバーライドしてカスタム フィルター文字列を返します。

フィルター文字列には、1 つ以上のフィルター オプションが含まれています。 各フィルター オプションには、フィルターの説明と、垂直バー (|) とフィルター パターンが含まれます。 異なるフィルター オプションの文字列は、縦棒で区切ります。

2 つのフィルター オプションを含むフィルター文字列の例を次に示します。

"XML Schema Files (*.xsd)|*.xsd|All Files (*.*)|*.*".

フィルター パターンをセミコロンで区切ることで、フィルター オプションで複数のフィルター パターンを指定できます。 最初のフィルター オプションで 2 つのフィルター パターンを指定するフィルター文字列の例を次に示します。

"Custom Schema Files (*.xs1; *.xs2)|*.xs1;*.xs2|All Files (*.*)|*.*".

適用対象

こちらもご覧ください