HtmlForm.DefaultButton プロパティ
定義
重要
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Enter キーを押したときにポストバックの原因となる HtmlForm コントロールの子コントロールを取得または設定します。
public:
property System::String ^ DefaultButton { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string DefaultButton { get; set; }
member this.DefaultButton : string with get, set
Public Property DefaultButton As String
プロパティ値
ID が読み込まれたときに既定のボタンとして表示されるボタン コントロールの HtmlForm。 既定値は空の文字列 ("") です。
例外
既定のボタンとして参照されるコントロールの型は IButtonControl ではありません。
例
次の例では、 プロパティを設定 DefaultButton して、ポストバックの原因となる既定のコントロールを設定する方法を示します。
<%@ page language="C#" %>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<script runat="server">
void Page_Load(object sender, System.EventArgs e)
{
// Set the text of the two label controls.
Label1.Text = "The DefaultButton property is set to "
+ Form1.DefaultButton.ToString() + "<br/>";
Label2.Text = "The DefaultFocus property is set to "
+ Form1.DefaultFocus.ToString();
}
</script>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head>
<title>HtmlForm DefaultButton and DefaultFocus Properties Example</title>
</head>
<body>
<form id="Form1"
defaultbutton="SubmitButton"
defaultfocus="TextBox1"
runat="server">
<h3>HtmlForm DefaultButton and DefaultFocus Properties Example</h3>
TextBox1:
<asp:textbox id="TextBox1"
autopostback="true"
runat="server">
</asp:textbox>
<br />
TextBox2:
<asp:textbox id="TextBox2"
autopostback="true"
runat="server">
</asp:textbox>
<br /><br />
<asp:button id="SubmitButton"
text="Submit"
runat="server">
</asp:button>
<asp:button id="CancelButton"
text="Cancel"
runat="server">
</asp:button>
<hr />
<asp:label id="Label1"
runat="Server">
</asp:label>
<asp:label id="Label2"
runat="Server">
</asp:label>
</form>
</body>
</html>
<%@ Page Language="VB" %>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<script runat="Server">
Sub Page_Load(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs)
' Set the text of the two label controls.
Label1.Text = "The DefaultButton property is set to " _
& Form1.DefaultButton.ToString & "<br/>"
Label2.Text = "The DefaultFocus property is set to " _
& Form1.DefaultFocus.ToString
End Sub
</script>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head>
<title>HtmlForm DefaultButton and DefaultFocus Properties Example</title>
</head>
<body>
<form id="Form1"
defaultbutton="SubmitButton"
defaultfocus="TextBox1"
runat="server">
<h3>HtmlForm DefaultButton and DefaultFocus Properties Example</h3>
TextBox1:
<asp:textbox id="TextBox1"
autopostback="true"
runat="server">
</asp:textbox>
<br />
TextBox2:
<asp:textbox id="TextBox2"
autopostback="true"
runat="server">
</asp:textbox>
<br /><br />
<asp:button id="SubmitButton"
text="Submit"
runat="server">
</asp:button>
<asp:button id="CancelButton"
text="Cancel"
runat="server">
</asp:button>
<hr />
<asp:label id="Label1"
runat="Server">
</asp:label>
<asp:label id="Label2"
runat="Server">
</asp:label>
</form>
</body>
</html>
注釈
DefaultButtonプロパティを使用すると、フォームの入力コントロール (テキスト ボックスなど) で Enter キーを押すことで、ユーザーがポストバックを発生させる可能性があることを指定できます。 コントロール以外LinkButtonのインターフェイスから派生するコントロールは、既定のIButtonControlボタンとして指定できます。 プロパティによって DefaultButton 参照されるコントロールが から IButtonControl派生していない場合は、 InvalidOperationException 例外がスローされます。
マスター ページを使用していて、コンテンツ ページから プロパティをDefaultButton設定する場合は、ボタンの プロパティをUniqueIDIButtonControl使用します。 マスター ページの詳細については、「マスター ページ の ASP.NET」を参照してください。
次の DefaultButton シナリオでは、 プロパティによってポストバックが発生しない可能性があります。
フォーカスがフォームの入力コントロールの外側にある場合に Enter キーを押します。 既定のポストバック アクションは、トリガーされるとは限りません。
複数行のテキスト ボックス内にフォーカスがあるときに Enter キーを押します。 複数行のテキスト ボックスでは、Enter キーを押すとテキスト ボックスに新しい行が作成されます。 一部のブラウザーでは、複数行のテキスト ボックス内で Enter キーを押すとポストバックがトリガーされます。 その場合、Enter キーを押して新しい行を作成する場合は、JavaScript 関数を入力コントロールにアタッチできます。 スクリプトは ENTER キーをキャプチャし、ポストバックを停止する必要があります。 たとえば、 プロパティ コレクションを使用して、 Attributes イベントのクライアント スクリプトを
onKeyPress
追加できます。コントロールを既定の LinkButton ボタンとして指定する。 および ImageButton コントロールのみがButtonサポートされています。
DefaultButton非同期ポストバック中にプログラムで プロパティを変更する。 非同期ポストバックは、ページに 1 つ以上 UpdatePanel のコントロールを追加することで、ページで有効にすることができます。 詳細については、「 UpdatePanel コントロールの概要 」および「 部分ページ レンダリングの概要」を参照してください。
適用対象
こちらもご覧ください
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