IDataItemContainer.DataItem プロパティ

定義

名前空間:

System.Web.UI

アセンブリ:

System.Web.dll

実装時、データ バインディング操作を容易にするために使用される object を取得します。

public:
 property System::Object ^ DataItem { System::Object ^ get(); };

public object DataItem { get; }

member this.DataItem : obj

Public ReadOnly Property DataItem As Object

プロパティ値

Object

データ バインディング操作の実行時に使用する値を表す object。

例

次のコード例では、 インターフェイスを使用する型を実装する方法を IDataItemContainer 示します。 クラスは SimpleSpreadsheetRow 、 という名前 Dataのメンバーを持つコンテナー クラスです。 プロパティを プロパティに IDataItemContainer マッピングすることで、 Data インターフェイスを DataItem 実装します。 簡略化されたデータ バインディング式は、 プロパティを使用してデータ オブジェクトに DataItem バインドできます。

object IDataItemContainer.DataItem
{
    get
    {
        return Data;
    }
}

ReadOnly Property DataItem() As Object Implements IDataItemContainer.DataItem
    Get
        Return Data
    End Get
End Property

注釈

プロパティは DataItem 、データ バインディング操作と遅延バインディング式で使用されるオブジェクトを識別します。

こちらもご覧ください

• FormView
• DetailsView
• GridViewRow