Page.ClientTarget プロパティ
定義
重要
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ブラウザーの自動検出機能をオーバーライドし、ページが特定のブラウザー クライアントでどのように表示されるかを指定できるようにする値を取得または設定します。
public:
property System::String ^ ClientTarget { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public string ClientTarget { get; set; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.ClientTarget : string with get, set
Public Property ClientTarget As String
プロパティ値
オーバーライドするブラウザー機能を指定する String。
- 属性
例
次のコード例では、エイリアスを ie302
定義し、アプリケーションを構成するために必要なセクションを Web.config ファイルに含めます。 このエイリアスを使用すると、 プロパティを ClientTarget に ie302
設定し、Internet Explorer 3.02 ブラウザー専用のページをカスタマイズできます。
<configuration>
<system.web>
<clientTarget>
<add alias="ie302" useragent="Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.02; Windows NT 3.5)" />
</clientTarget>
</system.web>
</configuration>
注釈
プロパティを ClientTarget 設定しない場合、 プロパティに HttpBrowserCapabilities 関連付 Page.Request けられているオブジェクトには、クライアント ブラウザーの機能が反映されます。 このプロパティを設定すると、クライアント ブラウザーの検出は無効になり、指定した値 (エイリアス) に関連付けられているブラウザー機能がページで使用されます。
Web サーバー コンピューター上のルート Web.config 構成ファイルには、一般的なユーザー エージェント文字列の短縮形として使用できる次の既定のエイリアスが定義されています。
uplevel
は、Internet Explorer 6.0 と同等のブラウザー機能を指定します。downlevel
は、クライアント スクリプトをサポートしていない古いブラウザーと同等のブラウザー機能を指定します。 このエイリアスを使用して、クライアント スクリプトが無効になっているブラウザーでの Web ページの動作を決定できます。
このプロパティを使用してプログラムでエイリアスを設定することも、@ Page ディレクティブの 属性をClientTarget
使用して宣言的に設定することもできます。
アプリケーション レベルの Web.config ファイルのセクションで clientTarget
、追加のエイリアスを定義できます。 詳細については、「 clientTarget 要素 (ASP.NET 設定スキーマ)」を参照してください。
適用対象
こちらもご覧ください
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