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UserControl.Cache プロパティ

定義

ユーザー コントロールを格納しているアプリケーションに関連付けられた Cache オブジェクトを取得します。

public:
 property System::Web::Caching::Cache ^ Cache { System::Web::Caching::Cache ^ get(); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public System.Web.Caching.Cache Cache { get; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.Cache : System.Web.Caching.Cache
Public ReadOnly Property Cache As Cache

プロパティ値

ユーザー コントロールのデータを格納する Cache オブジェクト。

属性

次の例では、 プロパティをCache使用して、Web サーバー コントロールの Label プロパティ値 () を、txtValueユーザー コントロールのアプリケーションにCache関連付けられているオブジェクトに格納Textします。 プロパティを Cache 使用してこれを行い、項目に のキー パラメーター値 txtName.Textを割り当てます。

重要

この例には、ユーザー入力を受け付けるテキスト ボックスがあります。これにより、セキュリティが脆弱になる可能性があります。 既定では、ASP.NET Web ページによって、ユーザー入力にスクリプトまたは HTML 要素が含まれていないかどうかが検証されます。 詳細については、「スクリプトによる攻略の概要」を参照してください。

private void cmdAdd_Click(Object objSender, EventArgs objArgs)
{
    if (txtName.Text != "")
    {
        // Add this item to the cache.
        Cache[txtName.Text] = txtValue.Text;
    }
}

Private Sub cmdAdd_Click(objSender As Object, objArgs As EventArgs)
  If txtName.Text <> "" Then
    ' Add this item to the cache.
  Cache(txtName.Text) = txtValue.Text
  End If
End Sub

注釈

Cacheを使用すると、後で取得するためにデータを格納でき、アプリケーション全体で共有されます。 格納するデータは、現在のページまたはユーザー セッションとは無関係です。 このプロパティを使用してデータにアクセスして、データの作成が遅い場合にページまたはアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。 キャッシュの使用の詳細については、「 アプリケーション データのキャッシュ」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください