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LinqDataSource.AutoSort プロパティ

定義

実行時に LinqDataSource コントロールがデータの並べ替えをサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。

public:
 property bool AutoSort { bool get(); void set(bool value); };
public bool AutoSort { get; set; }
member this.AutoSort : bool with get, set
Public Property AutoSort As Boolean

プロパティ値

ユーザーがデータを並べ替えられる場合は true。それ以外の場合は false。 既定値は true です。

次の例は、 プロパティが LinqDataSource に設定されたAutoSortコントロールと、GridViewコントロールにバインドされているコントロールをLinqDataSourcetrue示しています。 AllowSortingコントロールの GridView プロパティは、 にtrue設定され、ユーザーがデータを並べ替えできるようにするインターフェイスを提供します。

<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="ExampleDataContext" 
    TableName="Products" 
    AutoPage="true"
    AutoSort="true"
    ID="LinqDataSource1" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:GridView 
    AllowPaging="true"
    AllowSorting="true"
    DataSourceID="LinqDataSource1"
    ID="GridView1" 
    runat="server">
</asp:GridView>
<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="ExampleDataContext" 
    TableName="Products" 
    AutoPage="true"
    AutoSort="true"
    ID="LinqDataSource1" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:GridView 
    AllowPaging="true"
    AllowSorting="true"
    DataSourceID="LinqDataSource1"
    ID="GridView1" 
    runat="server">
</asp:GridView>

注釈

コントロールでは LinqDataSource 、データを並べ替えるための 2 つの方法がサポートされています。 プロパティを AutoSort 使用して実行時の並べ替えを有効にすることも、 プロパティを OrderBy 設定してデザイン時に並べ替えを定義することもできます。

データ バインド コントロールのAutoSort並べ替え式に基づくコントロールでLinqDataSource並べ替えを有効にするには、 プロパティを にtrue設定します。 データ バインド コントロールは、ユーザーが実行時に並べ替えに使用するプロパティを選択できるようにするインターフェイスを提供します。

プロパティを並べ替えに使用するプロパティに設定することで、データが返される順序をプログラムで設定 OrderBy できます。 プロパティが OrderBy プロパティに設定され、 AutoSort プロパティが の場合、 trueプロパティの式の後に、データ バインド コントロールの並べ替え式が OrderBy 適用されます。 したがって、これにより、データの最終的な並べ替えが決定されます。

適用対象