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LinqDataSource.ContextTypeName プロパティ

定義

取得するデータが値として格納されているプロパティを含む型の名前を取得または設定します。

public:
 property System::String ^ ContextTypeName { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public:
 virtual property System::String ^ ContextTypeName { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string ContextTypeName { get; set; }
public override string ContextTypeName { get; set; }
member this.ContextTypeName : string with get, set
Public Property ContextTypeName As String
Public Overrides Property ContextTypeName As String

プロパティ値

取得するデータが含まれているクラスの名前。

次の例では、 プロパティを文字列の ContextTypeName 配列を含むクラスに設定する方法を示します。 また、 プロパティをデータベースを表すクラス (O/R デザイナーによって生成) に設定する方法も示します。

<!-- Retrieve and display data from array of string values -->
<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="MovieLibrary" 
    TableName="AvailableGenres" 
    ID="LinqDataSource1" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:DropDownList 
    DataSourceID="LinqDataSource1"
    runat="server" 
    ID="DropDownList1">
</asp:DropDownList>

<!-- Retrieve and display data from database -->
<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="ExampleDataContext" 
    TableName="Movies" 
    Select="Title"
    ID="LinqDataSource2" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:DropDownList 
    DataSourceID="LinqDataSource2"
    runat="server" 
    ID="DropDownList2">
</asp:DropDownList>
<!-- Retrieve and display data from array of string values -->
<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="MovieLibrary" 
    TableName="AvailableGenres" 
    ID="LinqDataSource1" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:DropDownList 
    DataSourceID="LinqDataSource1"
    runat="server" 
    ID="DropDownList1">
</asp:DropDownList>

<!-- Retrieve and display data from database -->
<asp:LinqDataSource 
    ContextTypeName="ExampleDataContext" 
    TableName="Movies" 
    Select="Title"
    ID="LinqDataSource2" 
    runat="server">
</asp:LinqDataSource>
<asp:DropDownList 
    DataSourceID="LinqDataSource2"
    runat="server" 
    ID="DropDownList2">
</asp:DropDownList>

データベース テーブルを表す という名前 ExampleDataContext のクラスは、この例では示されていません。 この例を機能させるには、Example.dbml という名前の LINQ To SQL クラスを追加し、Movie という名前のテーブルを O/R デザイナーにドラッグして、このクラスを作成する必要があります。 という名前 ExampleDataContext のプロパティを持つ という名前 Movies のクラスが生成されます。

次の例は、 コントロールで参照される という名前 MovieLibrary のクラスを LinqDataSource 示しています。

public class MovieLibrary
{
    string[] _availableGenres = { "Comedy", "Drama", "Romance" };

    public MovieLibrary()
    {
    }

    public string[] AvailableGenres
    {
        get
        {
            return _availableGenres;
        }
    }
}
Public Class MovieLibrary
    Dim _availableGenres() As String = {"Comedy", "Drama", "Romance"}

    Public ReadOnly Property AvailableGenres() As String()
        Get
            Return _availableGenres
        End Get
    End Property
    
End Class

注釈

コントロールを LinqDataSource 使用してメモリ内データ コレクションまたはデータベースからデータを取得する場合は、2 つのプロパティを指定する必要があります。 1 つ目は、データ ソースを表すデータ コンテキスト クラスです。 2 つ目は、データを含むデータ コンテキスト クラスの プロパティです。 プロパティを ContextTypeName データ コンテキスト クラスの名前に設定し、 プロパティを TableName データを含むデータ コレクションに設定します。

たとえば、データベースからデータを取得する場合は、 プロパティに ContextTypeName データベースを表すクラスの名前を設定します。 また、 プロパティを TableName 、データベース内のテーブルを表す プロパティに設定します。 データベースからクラスを生成するには、O/R デザイナーまたは SqlMetal.exe ユーティリティを使用して、それらのクラスを自動的に生成します。

配列などのメモリ内データ コレクションからデータを取得する場合は、 プロパティを ContextTypeName 、配列プロパティを含むクラスの名前に設定します。 次に、 プロパティを TableName 配列を取得する プロパティに設定します。

コントロールを使用して自動更新、挿入、または削除操作を LinqDataSource 有効にするには、 プロパティに ContextTypeName 割り当てられたクラスが から DataContext派生している必要があります。 さらに、 プロパティに割り当てられた プロパティは TableName から Table<TEntity>派生する必要があります。 自動更新、挿入、または削除の操作を有効にする必要がない場合は、任意の種類のクラスの名前を プロパティに ContextTypeName 割り当てることができます。

クラスのインスタンスからデータを選択する方法については、 プロパティを Result 参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください