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LinqDataSourceInsertEventArgs.NewObject プロパティ

定義

挿入するデータを格納するオブジェクトを取得します。

public:
 property System::Object ^ NewObject { System::Object ^ get(); };
public object NewObject { get; }
member this.NewObject : obj
Public ReadOnly Property NewObject As Object

プロパティ値

挿入するデータを格納したオブジェクト。

次の例は、 イベントのハンドラーを Inserting 示しています。 プロパティの NewObject オブジェクトは、 という名前 Productの型にキャストされます。 DateModifiedオブジェクトの Product プロパティは、現在の日付と時刻に設定されます。

protected void LinqDataSource_Inserting(object sender, LinqDataSourceInsertEventArgs e)
{
    Product product = (Product)e.NewObject;
    product.DateModified = DateTime.Now;
}
Protected Sub LinqDataSource_Inserting(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Web.UI.WebControls.LinqDataSourceInsertEventArgs)
    Dim product As Product
    product = CType(e.NewObject, Product)
    product.DateModified = DateTime.Now
End Sub

注釈

プロパティには NewObject 、データ ソースに挿入されるデータが含まれます。 イベントのハンドラーを Inserting 作成し、 プロパティを NewObject 取得して、データの検証、データの変更、またはデータ操作の実行前の挿入操作の取り消しを行います。

プロパティは NewObject 、 型 Objectの オブジェクトを返します。 このオブジェクトは、データを表す クラスの型にキャストできます。

適用対象