WebPart.Hidden プロパティ
定義
重要
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WebPart コントロールが Web ページに表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。
public:
virtual property bool Hidden { bool get(); void set(bool value); };
[System.Web.UI.Themeable(false)]
[System.Web.UI.WebControls.WebParts.Personalizable]
public virtual bool Hidden { get; set; }
[<System.Web.UI.Themeable(false)>]
[<System.Web.UI.WebControls.WebParts.Personalizable>]
member this.Hidden : bool with get, set
Public Overridable Property Hidden As Boolean
プロパティ値
Web ページに WebPart コントロールが表示される場合は false
。それ以外の場合は true
。 既定値は false
です。
- 属性
例
次のコード例では、カスタム Web パーツ コントロールの Hidden プロパティの使用方法を示します。 この例では、 TextDisplayWebPart
クラスの概要の「例」セクション WebPart にあるカスタム コントロール を使用することを前提としています。
Web ページの 要素の宣言型マークアップ <aspSample:TextDisplayWebPart>
では、 Hidden
属性値が に設定されていることに注意してください true
。
TextDisplayWebPart
ページがブラウザーに読み込まれている場合、コントロールは表示されません。 ただし、コントロールは引き続きページとそのゾーンに存在し、それらの接続を作成した場合でも他 WebPart のコントロールとの接続に参加できます。
<%@ page language="C#" %>
<%@ register tagprefix="aspSample"
Namespace="Samples.AspNet.CS.Controls"
Assembly="TextDisplayWebPartCS"%>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head id="Head1" runat="server">
<title>ASP.NET Example</title>
</head>
<body>
<form id="Form1" runat="server">
<asp:webpartmanager id="WebPartManager1" runat="server" />
<asp:webpartzone
id="WebPartZone1"
runat="server"
title="Zone 1"
PartChromeType="TitleAndBorder">
<parttitlestyle font-bold="true" ForeColor="#3300cc" />
<partstyle
borderwidth="1px"
borderstyle="Solid"
bordercolor="#81AAF2" />
<zonetemplate>
<aspSample:TextDisplayWebPart
runat="server"
id="textwebpart"
title = "Text Content WebPart"
Hidden="true" />
</zonetemplate>
</asp:webpartzone>
</form>
</body>
</html>
<%@ page language="VB" %>
<%@ register tagprefix="aspSample"
Namespace="Samples.AspNet.VB.Controls"
Assembly="TextDisplayWebPartVB"%>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head id="Head1" runat="server">
<title>ASP.NET Example</title>
</head>
<body>
<form id="Form1" runat="server">
<asp:webpartmanager id="WebPartManager1" runat="server" />
<asp:webpartzone
id="WebPartZone1"
runat="server"
title="Zone 1"
PartChromeType="TitleAndBorder">
<parttitlestyle font-bold="true" ForeColor="#3300cc" />
<partstyle
borderwidth="1px"
borderstyle="Solid"
bordercolor="#81AAF2" />
<zonetemplate>
<aspSample:TextDisplayWebPart
runat="server"
id="textwebpart"
title = "Text Content WebPart"
Hidden="true" />
</zonetemplate>
</asp:webpartzone>
</form>
</body>
</html>
注釈
WebPart非表示のコントロールは、そのゾーンに残り、実際にはページにレンダリングされ、ブラウザーに表示されない場合でも、フェーズなどのPreRender
ページ ライフ サイクル フェーズに参加します。 閉じたコントロールはページにレンダリングされず、非表示のコントロールは Web パーツ アプリケーションでレンダリングされアクティブになりますが、ユーザーには表示されないため、これは閉じているコントロールとは異なります WebPart 。 Web パーツ コントロール セットは、 WebPart カスケード スタイル シート (CSS) スタイルを の display:none
値に設定することで、コントロールを非表示にします。
コントロールの プロパティが Hidden に true
設定されている場合でも、ページ上の現在の表示モードで非表示のコントロールを表示できる場合、コントロールは引き続き表示されます。 たとえば、ユーザーが編集できるように、編集モードでは非表示のコントロールを表示できます。 非表示のコントロールが特定の表示モードで表示されている場合、コントロールのタイトルには、コントロールが非表示の状態であることを示す文字列が表示されます。
コントロールの HiddenWebPart プロパティが に false
設定されている場合(既定値)、コントロールはページに表示されます。 プロパティが AllowHide に false
設定されている場合、エンド ユーザーはプロパティ値を Hidden 編集できません。
このプロパティは、テーマまたはスタイル シート テーマによって設定することはできません。 詳細については、「テーマとスキンの ASP.NET」を参照してくださいThemeableAttribute。
適用対象
こちらもご覧ください
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