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WebPartManager.IsCustomPersonalizationStateDirty プロパティ

定義

WebPartManager コントロールにより制御されるページ レベルのパーソナル化の情報に影響を与えるような、パーソナル化に関する変更が行われたかどうかを示す値を取得します。

protected:
 virtual property bool IsCustomPersonalizationStateDirty { bool get(); };
protected virtual bool IsCustomPersonalizationStateDirty { get; }
member this.IsCustomPersonalizationStateDirty : bool
Protected Overridable ReadOnly Property IsCustomPersonalizationStateDirty As Boolean

プロパティ値

パーソナル化に関する変更が行われたかどうかを示すブール値。 既定値は false です。

注釈

コントロールは WebPartManager 、 プロパティを IsCustomPersonalizationStateDirty 内部的に使用して、管理するページ レベルのパーソナル化データのいずれかが変更されたかどうかを追跡します。 パーソナル化データは、コントロールの追加または削除 WebPart 、コントロールの接続または切断、コントロールの移動によるページのレイアウトの変更、その他のアクションなど、ページ レベルでさまざまなパーソナル化アクションを実行すると変更されます。

注意

ユーザーは、コントロール レベルでパーソナル化を実行することもできます。つまり、特定のコントロールにパーソナル化の変更を加え、その変更はそのコントロールにのみ影響します。 たとえば、コントロールを編集し、タイトル テキストまたはその背景色を変更します。 コントロール レベルのパーソナル化は、コントロールによって WebPartManager 追跡されるページ レベルのパーソナル化データには影響しないため、コントロール レベルの IsCustomPersonalizationStateDirty パーソナル化が発生した場合、プロパティ値は に true 変更されません。

メソッドは保護されており、呼び出し元から直接アクセスすることはできませんが、 IPersonalizable.IsDirty プロパティには呼び出し元から直接アクセスでき、このプロパティの値が返されます。

適用対象

こちらもご覧ください