WebPartManager.OnSelectedWebPartChanged(WebPartEventArgs) メソッド

定義

SelectedWebPartChanged コントロールを新しく選択した後またはその選択を解除した後に発生する、WebPart イベントを発生させます。

protected:
 virtual void OnSelectedWebPartChanged(System::Web::UI::WebControls::WebParts::WebPartEventArgs ^ e);
protected virtual void OnSelectedWebPartChanged (System.Web.UI.WebControls.WebParts.WebPartEventArgs e);
abstract member OnSelectedWebPartChanged : System.Web.UI.WebControls.WebParts.WebPartEventArgs -> unit
override this.OnSelectedWebPartChanged : System.Web.UI.WebControls.WebParts.WebPartEventArgs -> unit
Protected Overridable Sub OnSelectedWebPartChanged (e As WebPartEventArgs)

パラメーター

e
WebPartEventArgs

イベント データを格納している WebPartEventArgs

注釈

メソッドは OnSelectedWebPartChanged イベントを SelectedWebPartChanged 発生させます。これは通常、開発者がユーザー インターフェイス (UI) の外観を変更する必要がある時点です。 たとえば、新 WebPart しいコントロールを選択すると、Web パーツ コントロール セットによって、新しく選択したコントロールのレンダリングが変更されます。 コントロールの選択を解除すると、レンダリングは通常の状態に戻ります。

ユーザーが編集用の特定 WebPart のコントロールを選択すると、 OnSelectedWebPartChanged メソッドが呼び出されます。 ユーザーがコントロールの編集を完了して閉じると、コントロールの選択がクリアされた結果、 OnSelectedWebPartChanged メソッドが再度呼び出されます。

注意 (継承者)

選択したコントロールが変更された後に発生するレンダリングを開発者がカスタマイズできるようにするために、イベントに関連 SelectedWebPartChanged するいくつかのオプションがあります。 宣言型コードでは、 要素内で <asp:webpartmanager> 属性を OnSelectedWebPartChanged 設定し、それにカスタム メソッドの名前を割り当てることができます。 カスタム メソッドでは、イベントが発生したときに選択したコントロールのレンダリングを変更できます。 もう 1 つのオプションは、 クラスから WebPartManager 継承し、 メソッドをオーバーライドすることです。 3 つ目のオプションは、ゾーン レベルでレンダリングをカスタマイズすることです。たとえば、 クラスから EditorZoneBase 継承し、そのメソッドを OnSelectedWebPartChanged(Object, WebPartEventArgs) オーバーライドして、編集プロセス中に選択およびクリアされたコントロールのレンダリングをカスタマイズできます。

適用対象

こちらもご覧ください