AspNetWebSocketContext クラス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
個々の AspNetWebSocket 要求に関する詳細なコンテキストを表す基本クラスを提供します。
public ref class AspNetWebSocketContext abstract : System::Net::WebSockets::WebSocketContext
public abstract class AspNetWebSocketContext : System.Net.WebSockets.WebSocketContext
type AspNetWebSocketContext = class
inherit WebSocketContext
Public MustInherit Class AspNetWebSocketContext
Inherits WebSocketContext
- 継承
コンストラクター
AspNetWebSocketContext() |
派生クラスとして実装された場合、AspNetWebSocketContext クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロパティ
AnonymousID |
現在の AspNetWebSocket 接続用の非同期のユーザー識別子を取得します。 |
Application |
ホスト ASP.NET アプリケーションの HttpApplicationState オブジェクトを取得します。 |
ApplicationPath |
ホスト ASP.NET アプリケーションのルート仮想パスを取得します。 |
Cache |
現在のアプリケーション ドメインに対する Cache オブジェクトを取得します。 |
ClientCertificate |
クライアントの ID に対するサーバーの要求に応答して、リモート クライアントが発行する証明書を取得します。 |
ConnectionCount |
アクティブな WebSocket 接続の数を取得します。 |
CookieCollection |
Cookie クラスに基づいてクッキーを使う Windows アプリケーション (WCF サーバー アプリケーションなど) の CookieCollection として入力された Cookies コレクションを返します。 |
Cookies |
AspNetWebSocket メッセージ内にリモート クライアントから送信されたクッキーのコレクションを取得します。 |
FilePath |
要求されたファイルの仮想パスを取得します。 |
Headers |
リモート クライアントによって送信されたヘッダーのコレクションを取得します。 |
IsAuthenticated |
リモート クライアントからのメッセージが認証されているかどうかを示す値を取得します。 |
IsClientConnected |
クライアントがサーバーに接続されているかどうかを示す値を取得します。 |
IsDebuggingEnabled |
現在の AspNetWebSocket 接続をホストしているアプリケーションが ASP.NET デバッグ モードで実行しているかどうかを示す値を取得します。 |
IsLocal |
AspNetWebSocket メッセージがローカル コンピューターから送信されたかどうかを示す値を取得します。 |
IsSecureConnection |
AspNetWebSocket 接続で WebSocket Secure (WSS) プロトコルを使うかどうかを示す値を取得します。 |
Items |
派生クラスでオーバーライドされると、AspNetWebSocket 要求時にモジュールとハンドラーとの間でデータを共有するために使用できるキー/値のコレクションを取得します。 |
LogonUserIdentity |
現在のユーザーのセキュリティ トークンを取得します。 |
Origin |
WebSocket 接続の発生元を取得します。 |
Path |
要求されたソースの仮想パスを取得します。 |
PathInfo |
URL 拡張子付きリソースの追加パス情報を取得します。 |
Profile |
ユーザー プロファイル データを含むオブジェクトを取得します。 |
QueryString |
クライアントから送られた AspNetWebSocket メッセージからクエリ文字列変数のコレクションを取得します。 |
RawUrl |
クライアントから送られた AspNetWebSocket メッセージ内の Web サイト名の後の URL 部分を取得します。 |
RequestUri |
クライアントから送られた AspNetWebSocket メッセージの元の Uniform Resource Identifier (URI) を取得します。 |
SecWebSocketKey |
AspNetWebSocket 接続を確立するハンドシェイク要求で送信される暗号化キーを取得します。 |
SecWebSocketProtocols |
クライアントが AspNetWebSocket 接続を使用してメッセージを送信するために使用できるアプリケーション レベルのプロトコル (サブプロトコル) のリストを取得します。 |
SecWebSocketVersion |
AspNetWebSocket 接続が使用する必要がある WebSocket プロトコルのバージョンを取得します。 |
Server |
要求の処理で使用されるメソッドを提供する HttpServerUtility オブジェクトを取得します。 |
ServerVariables |
Web サーバーおよび現在の AspNetWebSocket 接続に関する情報を提供する変数の名前と値のコレクションを取得します。 |
Timestamp |
クライアントによって送信された AspNetWebSocket メッセージのタイムスタンプを取得します。 |
Unvalidated |
AspNetWebSocket メッセージで送信される 1 つ以上のフィールド値の未検証のバージョンを取得します。 |
UrlReferrer |
現在のメッセージ前にクライアントから送られたメッセージについての URI データのコレクションを取得します。 |
User |
現在の AspNetWebSocket 接続のユーザーのセキュリティ コンテキストを表すオブジェクトを取得します。 |
UserAgent |
リモート クライアントの名前を取得します。 |
UserHostAddress |
リモート クライアントの IP アドレスを取得します。 |
UserHostName |
リモート クライアントの DNS 名を取得します。 |
UserLanguages |
リモート クライアントの言語設定のコレクションを取得します。 |
WebSocket |
現在の AspNetWebSocket インスタンスへの参照を取得します。 |
メソッド
Equals(Object) |
指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (継承元 Object) |
GetHashCode() |
既定のハッシュ関数として機能します。 (継承元 Object) |
GetType() |
現在のインスタンスの Type を取得します。 (継承元 Object) |
MemberwiseClone() |
現在の Object の簡易コピーを作成します。 (継承元 Object) |
ToString() |
現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (継承元 Object) |