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DockPattern クラス

定義

ドッキング コンテナー内のドッキング プロパティを公開するコントロールを表します。

public ref class DockPattern : System::Windows::Automation::BasePattern
public class DockPattern : System.Windows.Automation.BasePattern
type DockPattern = class
    inherit BasePattern
Public Class DockPattern
Inherits BasePattern
継承
DockPattern

注釈

ドッキング コンテナーは、ドッキング コンテナーとコンテナー内の他の要素の境界を基準に、水平方向と垂直方向の両方の子要素の配置を可能にするコントロールです。

コントロールは、現在の z オーダーに基づいて相互に相対的にドッキングされます。z オーダーの配置が高いほど、ドッキング コンテナーの指定したエッジから配置されます。

このコントロール パターンを実装できるコントロールの例については、UI オートメーション クライアントのコントロール パターン マッピングに関するページを参照してください。

DockPattern では、ドッキング コンテナーのプロパティや、ドッキング コンテナー内の現在のコントロールに隣接してドッキングされる可能性があるコントロールのプロパティはサポートされていません。

フィールド

DockPositionProperty

DockPosition プロパティを識別します。

Pattern

DockPattern コントロール パターンを識別します。

プロパティ

Cached

このDockPatternキャッシュされたUI オートメーションプロパティ値を取得します。

Current

このDockPatternプロパティの現在のUI オートメーションプロパティ値を取得します。

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
SetDockPosition(DockPosition)

ドッキング コンテナー内の要求された DockPositionAutomationElement をドッキングします。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください