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IRawElementProviderSimple.ProviderOptions プロパティ

定義

クライアント側のプロバイダーであるか、サーバー側のプロバイダーであるかなど、UI オートメーション プロバイダーの特性を示す値を取得します。

public:
 property System::Windows::Automation::Provider::ProviderOptions ProviderOptions { System::Windows::Automation::Provider::ProviderOptions get(); };
public System.Windows.Automation.Provider.ProviderOptions ProviderOptions { get; }
member this.ProviderOptions : System.Windows.Automation.Provider.ProviderOptions
Public ReadOnly Property ProviderOptions As ProviderOptions

プロパティ値

ClientSideProvider または ServerSideProvider のいずれかです。

次のコード例は、サーバー側のProviderOptionsUI オートメーション プロバイダーの の実装を示しています。

ProviderOptions IRawElementProviderSimple.ProviderOptions
{
    get 
    {
        return ProviderOptions.ServerSideProvider;
    }
}
ReadOnly Property ProviderOptions() As ProviderOptions _
    Implements IRawElementProviderSimple.ProviderOptions

    Get
        Return ProviderOptions.ServerSideProvider
    End Get
End Property

注釈

UI オートメーションでは、さまざまな種類のプロバイダーの処理方法が異なります。 たとえば、サーバー側プロバイダーからのイベントは、リッスンしているすべてのUI オートメーションクライアント プロセスにブロードキャストされますが、クライアント側プロバイダーからのイベントはそのクライアント プロセスに残ります。

適用対象

こちらもご覧ください