WindowClosedEventArgs クラス

定義

ウィンドウが閉じられると発生するイベントに関する情報を格納します。

public ref class WindowClosedEventArgs sealed : System::Windows::Automation::AutomationEventArgs
public sealed class WindowClosedEventArgs : System.Windows.Automation.AutomationEventArgs
type WindowClosedEventArgs = class
    inherit AutomationEventArgs
Public NotInheritable Class WindowClosedEventArgs
Inherits AutomationEventArgs
継承
WindowClosedEventArgs

コード例については、「 GetRuntimeId」を参照してください。

注釈

ウィンドウで閉じられたイベントをサブスクライブするには、 を呼び出AddAutomationEventHandlerし、 パラメーターで eventIdWindowClosedEvent指定し、 パラメーターを受け取る UI オートメーション イベント ハンドラーをWindowClosedEventArgs指定します。

アプリケーションがウィンドウで閉じたイベントを受け取ると、 sender イベント ハンドラーの パラメーターを使用して、閉じたウィンドウに関する情報を取得することはできません。これは、対応する UI オートメーション要素が無効になったためです。

コンストラクター

WindowClosedEventArgs(Int32[])

WindowClosedEventArgs クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

EventId

イベント識別子を取得します。

(継承元 AutomationEventArgs)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetRuntimeId()

このイベントに関連付けられている UI オートメーション ランタイム識別子 (ID) を取得します。

GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象

こちらもご覧ください