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DataErrorValidationRule クラス

定義

ソース オブジェクトの IDataErrorInfo 実装によって発生する、エラーをチェックする規則を表します。

public ref class DataErrorValidationRule sealed : System::Windows::Controls::ValidationRule
public sealed class DataErrorValidationRule : System.Windows.Controls.ValidationRule
type DataErrorValidationRule = class
    inherit ValidationRule
Public NotInheritable Class DataErrorValidationRule
Inherits ValidationRule
継承
DataErrorValidationRule

注釈

WPF データ バインディング モデルを使用すると、オブジェクトに関連付BindingけることができますValidationRules。 ソース オブジェクトがインターフェイスを IDataErrorInfo 実装している場合は、組み込みの規則 DataErrorValidationRule を使用して、実装によって発生したエラーを IDataErrorInfo 確認できます。

DataErrorValidationRule を明示的に設定する別の構文としては、Binding オブジェクトまたは MultiBinding オブジェクトで ValidatesOnDataErrors プロパティを true に設定することが挙げられます。

派生元のクラスを作成することで、カスタム ルールを ValidationRule作成できます。 データ検証の詳細と詳細については、「 データ バインディングの概要」を参照してください。

DataErrorValidationRuleは、.NET Framework バージョン 3.5 で導入されています。 詳細については、「.NET Framework のバージョンおよび依存関係」を参照してください。

コンストラクター

DataErrorValidationRule()

DataErrorValidationRule クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

ValidatesOnTargetUpdated

Binding のターゲットが更新されたときに検証規則を実行するかどうかを示す値を取得または設定します。

(継承元 ValidationRule)
ValidationStep

検証規則を実行するタイミングを取得または設定します。

(継承元 ValidationRule)

メソッド

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)
Validate(Object, CultureInfo)

値の検証チェックを実行します。

Validate(Object, CultureInfo, BindingExpressionBase)

値の検証チェックを実行します。

(継承元 ValidationRule)
Validate(Object, CultureInfo, BindingGroup)

値の検証チェックを実行します。

(継承元 ValidationRule)

適用対象

こちらもご覧ください