次の方法で共有


DatePicker.Text プロパティ

定義

DatePicker によって表示されるテキストを取得するか、選択した日付を設定します。

public:
 property System::String ^ Text { System::String ^ get(); void set(System::String ^ value); };
public string Text { get; set; }
member this.Text : string with get, set
Public Property Text As String

プロパティ値

DatePicker によって表示されるテキスト。 既定値は空の文字列です。

次の例では、2009 年 8 月 10 日の日付が選択された を作成 DatePicker します。 この例では、 プロパティも DatePicker.TextTextBlockバインドします。 SelectedDateFormatプロパティは にLong設定されているため、 DatePickerTextBlock は、ユーザーが日付の短い形式を入力した場合でも、変更されていない曜日と月の名前を使用して日付を表示します。

<StackPanel>
  <DatePicker Name="datePicker"
              SelectedDate="8/10/09"
              SelectedDateFormat="Long"/>

  <TextBlock Text="{Binding ElementName=datePicker, Path=Text}"/>
</StackPanel>

注釈

ユーザーは、テキスト ボックスに SelectedDate 日付を入力して の DatePicker を設定できます。 は DatePicker 、このプロパティに入力された文字列を日付として解析しようとします。 プロパティは Text メソッドの日付で Parse 解析できる任意の文字列に設定できますが、返される文字列の形式は プロパティの CultureInfo.CurrentCulture 値によって異なります。 つまり、 には DatePicker 、ユーザーが入力した文字列とは異なる文字列が表示される場合があります。

が選択可能で有効な日付に設定されている場合 Text 、イベントが DateValidationError 発生します。 イベントを処理し、 DateValidationError プロパティを ThrowExceptiontrue設定すると、 FormatException または ArgumentOutOfRangeException が発生します。

依存プロパティ情報

識別子フィールド TextProperty
に設定されたメタデータ プロパティ true なし

XAML 属性の使用方法

<DatePicker Text="dateTimeString"/>  

XAML 値

dateTimeString
DateTime XAML 構文に関するトピックに記載されているいずれかの形式の日付。

適用対象

こちらもご覧ください